米国と英国で中身が違う?人気フードブロガー激白!食品添加物天国の米国すべて見せます


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©quakeroats.com/quaker.co.uk/Food Babe/Instagram

この写真、両方ともクエーカー社のオールドファッションオートミールだ。

日本に輸入されてくるのは米国製のものが大半だが、米国製と英国製では、パッケージだけでなく、原材料名も違う。英国版に比べ、米国版の原材料はやたら長い。その内訳が全て添加物や人工甘味料、人工着色料、安定剤と知ったらどうなるだろうか。

同じ商品なのに、米国と英国で違う?

同じ食料品なのに、主原料以外に含まれている添加物が違う事を指摘したのは、北カリフォルニア在住のフードブロガー、Vari Hariさん(38)。


©Bloomberg via Getty Images

彼女のフードブログ『The Food Babe』には、’19年9月現在283,000人のフォロワーが居る。フードブロガーというと日本では、おいしいレストランやカフェをインスタで紹介するインフルエンサーというイメージがあるが、向こうでは違い、『食べることは生きる事』を発信する人が多い。Variさんもその1人だ。

彼女曰く、同じ食料品でも、米国で生産されたものは、人工甘味料や人工着色料や、体に悪影響を与える安定剤が多く含まれているという。これらは品質を長期間安定させるためや、食品の見栄えをよくする為に添加されたもので、自然のものではないというのだ。
『戦前ならいざ知らず、20世紀はとうの昔に終わっているのに、添加物だらけの食べ物を食べさせようとする米国の現状が判らない。』Variは憤りを隠さない。


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これはドリトスだが、土台となるトウモロコシ以外、米国版と英国版では原材料が違うのに驚かされる。揚げ油、調味料、添加物、安定剤に至るまで違うのだ。

英国版ドリトスでは揚げ油に菜種油を使うが、米国版ではコーンやキャノーラ油を使う。着色料として、英国ではベニノキ由来の天然着色料だが、米国版は赤色40、青色1、黄色5を使っている。Variはこれらの人工着色料が、米国の食品部門を統括するFDAの審査を通過するのは何故なのかと言及している。

人工色素の多くは石油由来な事から『タール色素』と呼ばれている。天然由来の着色料に比べ、少量で強力に着色する効果があるからだ。『食品添加物危険度事典(渡辺雄二著)』によると、日本でも使用制限があり、食品への添加量は、100gにつき、飲料水2~5mg、シロップ5~10mg、ゼリー5mg、冷菓3mg程度となっている。


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色が違うのが、マウンテンデューの英国版と米国版だ。
以前『マウンテンデュー断ちをしてダイエットに成功した男』の話をシェアしたが、あの話でも判る通り、カフェインと砂糖漬けの清涼飲料水は百害あって一利なしだ。

色が違う内訳は、米国版は人工着色料の黄色2号を使い、英国版はβカロチンを使っている所にある。問題となるのは、米国版の方で、、欧州食品安全当局によるとタール系色素と清涼飲料水の安定剤として使用される安息香酸を過剰摂取すると注意欠陥多動障害になるというデータが出たのだ。

Variさんは、自分の体は自分で守るべきとし、著作やブログで、いかに添加物から身を守り、自炊を心がける事が、ヘルシーライフにつながるかを発信している。

©Facebook

しかしそんな彼女を支持する人たちばかりでもない。現役の大学教授や、ケミカルアナリストたちの目は辛辣だ。

専門家がまったをかけたブロガーの主張


©smartpeoplepodcast.com

Variの主張に『まった』をかけたのが、『CSI:科学捜査班』並の、分析化学者で、毒物と犯罪心理学の権威、Yvette d’Entremont だ。
自らの番組を持つ彼女は『scibabe』というブログを立ち上げ、Variの主張は、科学的根拠に基づいていないと論理的に反論。

『Variは、単なる目立ちたがりよ。今の世の中、安定剤を添加しない加工食品を適正価格で流通させる事が出来る?国民全員がオーガニックストアに買い物に行ける世の中じゃないでしょう?自分は食費にお金をかけられるかもしれないけれど、そうでない人の身にならない主張はテロリストと同じ。無知もいいところよ。』

イヴェットは、Variが自分のフォロワーを巻き込んで起こしたキャンペーンの1つに、科学的根拠がないと反論。それは。スタバのパンプキンスパイスラテに発がん性があると訴え、商品取り下げを行った事だ。


©fashion-press.net

『パンプキンスパイスラテの上に載っているカラメルで発がん性物質があると思う?そんな事を言っていたら、少々焦げたステーキや魚もパンも食べられなくなるわよ。魚を焼くときに焦がさないようにするとか、そういう事をきをつけるべきでしょ。ドリンクで発がん性があるというなら、砂糖の固まりのフラペチーノはどうなるのかしら。』

イヴェットの言い分は論理的で、的を得ている。さらに追い打ちをかけるのが、栄養学専門でイエール大助教授のスティーヴン・ノヴェラのコメントだ。『あれもこれも食べられなくなるような事を言うなんて、フードテロリストとしか思えない。本当に栄養学の知識があるのかと思うよ。』

2人の言い分も、もっともだが、あまりにも添加物が多い米国の加工品事情もいかがなものかと思う。が、この3人が見落としている点が、もう一点ある、それは何か。

何にでも添加される果糖ブドウ糖液糖についてはノーコメント


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今回Variのブログで紹介された加工食品で米国産ケチャップにも含まれていた果糖ブドウ糖液糖の害について、Variもイヴェットも、何一つ触れていないのは、不思議でならない。

トウモロコシを酵素処理し生産される果糖ブドウ糖液糖は、砂糖の代用品として使われた上、米国政府は助成金を出してまで遺伝子組み換えのトウモロコシの生産を後押しした。

果糖の過剰摂取が記憶機能に関連をもつ940もの脳内遺伝子に損傷を与えるという研究結果は、Variのブログでも、イヴェットのブログでも触れられていない。
これは米国UCLAニュートリゲノミクス研究所のチームが行った研究結果によるものだが、代謝をつかさどる視床下部の700の遺伝子と、学習と記憶をつかさどる240の遺伝子が、果糖ブドウ糖液糖の過剰摂取で損傷する事が明らかになった。


©newsroom.ucla.edu

その原因は過剰摂取により、DNAを作るヌクレオチドが変化し、細胞のコミュニケーションを阻害するという研究結果が出たからだった。

では具体的に食料添加物をメーカーや店をあげて、やめた所はあるのだろうか。

サブウェイは、アゾジカーボンアミドの使用を禁止


©subway.co.jp

サンドイッチを中心としたファーストフードストア『サブウェイ』は、パンの生地改良剤やシリアルの漂白剤として使われていた添加物・アゾジカーボンアミドの使用を禁止している。

この添加物、実は靴のラバーソールやヨガマットの製造にも使用されており、EU、オーストラリア及び日本等では、ぜんそくやアレルギーを引き起こす原因として、食品添加を禁じていた。

本国や中国では長々と、『靴のラバーソウルやヨガマットに使う添加剤をパンに使う』という信じられない事が行われていたのだが、会社としての信用度を落とさないために、使用禁止に踏み切った次第だった。

サブウェイの様に、あからさまに消費者の道徳に反する添加物を食品に使うのをやめたという決断は正しい。だが、Variさんの主張は、正論かもしれないが食料品メーカーや、そのロビイストたちからの反感を買うことは避けられない。


©campbells.com/Food Babe/Instagram

後は、消費者が賢くなって、原材料欄を見て、同じ商品でも買うか買わないかを決めて、自分の健康を守る以外道はないのではないだろうか。

Subway Wasn’t the Only Chain to Use the ‘Yoga Mat Chemical’ in Its Bread
https://www.eater.com/2016/8/8/12403338/subway-yoga-mat-chemical-mcdonalds-burger-king-wendys

https://www.dailymail.co.uk/femail/article-7508903/Food-activist-shows-comparisons-U-S-U-K-ingredients-lists-products.html
Food blogger reveals the shocking differences between U.S. and U.K. ingredients lists – accusing American brands of trying to ‘poison consumers’ with high numbers of additives and chemicals

Fructose alters hundreds of brain genes, which can lead to a wide range of diseases
http://newsroom.ucla.edu/releases/fructose-alters-hundreds-of-brain-genes-which-can-lead-to-a-wide-range-of-diseases


Tree of bean