日本では楽しい事をする為に、
やりたくない仕事に長時間時間を割く人が大半です。
またやりたい事を仕事にしている人も、
普段馬車馬の様に働いている事でしょう。
米国人は、仕事に大半の時間を費やすので、
仕事が有意義なものではないと、意味がありません。
では、米国人が思う、楽しくて儲かる仕事ベスト5って
どんな仕事でしょうか。
1:声優
日本の様に、有名なハリウッドスターを持ち役にする声優さんでも、
売れない時代はギャラ1人分で7役やらされるという事は米国ではありえません。
一生当たる役を貰えると1役1000万近くになる事も。
2:インテリアデザイナー
これは判る気もしますね。
ですが日本人として納得いかないのが、何故声優のギャラと
インテリアデザイナーのギャラは格差があるのかという事。
インテリアデザイナーは平均500万なのだそうです。
だからといって、こんな失敗してはいけません。
3:ショコラティエ
一旦当たればこちらのものという人気商売なのが
ショコラティエ。
年収1200万を越すこともザラなのだとか。
4:ビデオゲームプレーヤー
ゲーマーで稼げるなんて一石二鳥。
ちなみに稼ぐゲーマーの平均年収は500万円。
これを安いと考えるか、そうでないと考えるかは
ゲーマー次第です。
5:フードクリティック
食事のウンチクを語る批評家が5位に。
平均年収の600万というのは、普段自腹で勉強する事を考えると
プラスマイナスゼロ、という人もいるかもしれない?
どの職業も『仕方なく』、『趣味を楽しむお金をためたいから』
という理由でやっているのではなく、
『趣味と実益が一体化』しているのが判ります。
それだけに多少プラスマイナズゼロになっても
満足できるのでしょうね。
後、米国ならではのランクインした職業に
フェラーリのドライビングインストラクタードライバー(7位:年収1400万円)、
クルーズ船の船長(600万)というものがありました。
日本でもお馴染み、男の子や女の子が憧れる職業である
スポーツ選手は10位、ビデオゲームクリエイターは15位、
スタイリストは8位と、それほど上位には入らなかったようです。
お国柄によって違いがあるのだと思います。