現役黒人医師搭乗拒否?原因は服装?アメリカン航空の人種差別丸出しの対応が笑えない


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乗客の服装で搭乗拒否というのは欧米では、よくある話だ。


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何日も洗濯してない匂う服を着てるだとか、ビリビリに敗れた服を着ているというのであれば、日本の航空会社でも搭乗拒否にするだろうが、海外の搭乗拒否ルールは案外厳しい。今回の搭乗拒否事件は、世間を揺るがすものとなった。

黒人医師が搭乗拒否


©twitter.com/tisharowemd

『白人女性が同じ服装で飛行機に乗っていても何も言われないのに、私が乗ったら、こんな惨めな思いをしなきゃいけないのね。』そう語ったのは、現役医師で、自身の遠隔医療会社『Rowe Telemedical Company』のトップである、ティシャ・ロウさん。

シングルマザーの彼女は、’19年6月30日、8歳になる息子を連れてジャマイカにヴァケーションに行った帰り、フロリダまでの乗り継ぎ便にアメリカン航空を選んだ。事件はその時に起こった。

ティシャさん曰く、息子と共に席につこうとしたら、FAが来て、通路側に誘導されて、困惑した顔でこう言われたという。『ジャケットはお持ちじゃないんですか。体を露出している格好では搭乗できません。ブランケットをお貸しいたしますので、搭乗中は肌の部分を隠してください。』

ティシャさんは、白人が同じ格好で乗ってるのに何故自分がロンパースを着ていて、そんなバカげた事を言われなければいけないのか、猛抗議。FAは『当航空の規則ですので。』と理由にならないことをのたまうばかりで、ブランケットを握りしめていた。


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息子のチェイス君が泣き出したため、ティシャさんは、仕方なくFAの指示に従ったというが『乗客も知らん顔、これがアメリカン航空の実態かと思うと胃がムカついて1時間程吐き気が止まらなかったのよ。』そして彼女は、1時間後、自身のツイッターに身の上に起こった事の一部始終を書き連ねた。すると思った以上の万単位の反応があったのだ。

すぐに反応したツイッター民

搭乗拒否に遭った時の写真をティシャさんは、ツイッターに載せている。こんな感じのロンパースだが、昨今サーフパンツにビーサン、Tシャツでタイやインドネシアに旅行に行く日本人の事を考えると、ティシャさんの装いを責める権利はない。

寄せられたコメントで目立つのが現役医師たちのコメントだ。『弁護士を雇って訴訟を起こすべきだ。君は医療会社の社長なのだし、人種差別による名誉棄損で訴える事もできる。白人女性がロンパースを着てアメリカンエアに乗っても何のおとがめもないのに、地位ある黒人女性は駄目って、嫉妬丸出しじゃないか。』

同じ黒人女性医師で、同じアメリカン航空で搭乗拒否に遭ったという女性もリツイートしてきた。彼女は娘との休暇の帰りに搭乗拒否に遭ったという『子連れの黒人女性を狙ったかの様に搭乗拒否をするアメリカン航空は、願い下げよ。お金を貰ってももう乗らないわ。』


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また他の女医から、アメリカン航空が乗客につきつけるドレスコードに、反論もあった『6月末のジャマイカからフロリダの便で、どこの誰がタートルネックや、スウェット、ブ厚いデニムや、おばあちゃんみたいなロングスカートをはくのよ。バカじゃない。航空会社は自分たちに従ってくれるものだけ、エコひいきなのね。トランプみたいだわ。恥を知るといい。』

ティシャさんが権威ある医師であった事も、ツイッター民が反応した大きな要因だろう。これがTシャツにビーサン、サーフパンツの男が同じ事をして搭乗拒否になったのであれば、以前お伝えした、
泥酔騒動を起こした挙句に飛行機をおろされた男性と同じ扱いだった。


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航空会社のFAや機長にドレスコードでさえ、現在は崩れようとしている。’19年3月、英国ヴァージン・アトランティック航空では女性のFAに暗黙の了解だったフルメイクの強要をやめた。航空会社そのものもドレスコードも開けてきた現在、ここまで社会問題になる理由はどこにあるのだろうか。

航空会社の90秒ルールに喧嘩をうる客も


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ティシャさんのケースは、人種差別もあり、航空会社が謝罪すべきだが、この写真を見てほしい。こちらのケースはアメリカン航空で起きた別の搭乗拒否だが、これはこの女性に問題がある。

’17年4月22日、アメリカン航空サンフランシスコ発ダラス行きにベビーカーを持ち込もうとした双子の親子連れが乗客を巻き込んで大喧嘩。フライトが遅れるという騒ぎがあり、この女性は搭乗予定の飛行機を降ろされた。乗客は同情のコメントを寄せているが、人騒がせした挙句に90秒ルールも破っているのである。当然だ。

アメリカン航空では、折り畳み式ベビーカー以外の持ち込みは手荷物の範疇を超えるので禁止としているが『そのまま』持ち込もうとしたこの女性に問題があるのは明らかだろう。

航空会社のドレスコードが厳しい理由は何故、どこにあるのだろうか。理由は、万が一事故が起きた場合90秒以内に乗客乗務員全員が脱出できるようにしておくという航空マニュアルから来ている。自力で移動できない子供、介護が必要なお年寄り、障碍者が目の敵にされる理由はここにある。

だが現在航空会社が乗客を搭乗拒否する主な理由は『航空会社が求める品格に相応しくない服装』をしてきたことだろう。各航空会社が暗黙の了解のうちに設定しているドレスコードは以下の通りだ。

オヘソが露出するトップス、下着が見えるもしくは透ける、パジャマ、水着、丈の短いスカート、膝上7.62cm以上のショートパンツ、破けているもしくは汚れている服装だ。ティシャさんの場合はショートバンツの丈が引っかかったと思われる。

その一方で、航空会社が設ける90秒ルールや品格そのものに喧嘩を売って、搭乗拒否になったケースもある。


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’17年3月26日、ユナイテッド航空デンバー発ミネアポリス行で、レギンスをはいた少女2人が搭乗拒否にあった。一時航空会社に対し批判が殺到したが、その一方で、これは従業員パスと呼ばれる従業員及びその家族が使える特別航空券で搭乗しようとした少女たちの行いにも問題があると専門家が指摘。
普通ルートで購入した航空券ならいざ知らず、従業員パスであればなおさら、航空会社の看板を意識し、ドレスコードを守らなくてはいけないからだ。ただの格安チケットと思い、搭乗した彼女らに課せられた当然の罪と取る大人も居る。


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ティシャさんの搭乗拒否ケースは、他と違い、航空会社にケンカを売っているのではない、ティシャさんはDailymailの取材にこう答えていた『私たちは黒人として品格をそなえ、相応しい様にいきて地位を築いてきた。認めないアメリカン航空に失望したわ。』

アメリカン航空の代理人シャノン・ギブソンはビジネスインサイダー誌に、ティシャさんへの全面謝罪と共に、航空料金の返金を申し出ているが、それで収まる話ではないだろう。

‘We are policed for being black’: Doctor accuses American Airlines of RACISM after staff removed her from her flight because they felt her romper was too short – then demanded she cover her ‘assets’ with a blanket before flying

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