カーリー・クロス、ジョシュア・クシュナー身内婚・ドレスはディオール、気になる出席者は…


元ヴィクトリア・シークレトのエンジェルで、スーパーモデルのカーリー・クロス(26)と、テック投資家のジョシュア・クシュナー(33)が、10月18日、NYで結婚式を挙げた。


©Karlie Kloss/Instagram

地味婚とはいっても『プロジェクト・ランウェイ』のホストを務めるカーリー・クロス。
ドレスは、17の時から付き合いのあるディオールのオーダーメイドで、ゲストは80人。ジョシュアの兄で大統領顧問のジャレット・クシュナー(37)、妻でトランプ大統領のっ娘、イヴァンカ・トランプ(36)も出席。華やかな式になったという。

結婚式に参列したという、クロスの友人は『People』の取材に対し『クロスとジョシュアは、とても幸せそうで、感動したわ。』と語っていた。

ジョシュアが、6年の交際期間を経てクロスと婚約したのは今年7月24日。

『言葉に言い表せない程、彼を愛していたし、彼は私にとって親友でもあり、ソウルメイトでもあったのよ。プロポーズされる日を一日千秋の思いで待っていたのよ!』とメディアで語っていたのが、ついこの間の話だ。彼女は婚約の時にもらったダイヤの指輪をして自分のインスタやあちこちのメディアに見せていた。


©Vougue

プライベートを公にしないジョシュアとクロスは、私生活を誤解されやすく、メディアでは婚約後も音沙汰のない二人に対し『早くも婚約破棄か?』と嘲笑する記事まで出ていた時があった。

だがこの時に彼女の味方したのが意外にもイヴァンカだった。『クロスは私の妹になる人よ、憶測でものを言わないで。』

©Patric McMllan/Getty Images

これに対しクロスは、イヴァンカが味方してくれた事で、ジョシュアへの気持ちが固まり、ユダヤ教に改宗する決意がついたのだという。

だがこの結婚式、気になるのは、クロスの親友であるテイラー・スウィフトが参列していなかった事だ。
彼女は民主党支持をメディアで発表したばかり。親友の結婚式とはいえ共和党大統領顧問夫妻が参列する所に同席するのは、まずかったのだろうか。これに対しクロスはAmerican Vougueの今月号でインタビューに答えている。

『テイラーとは、今でも仲の良い友達よ。それは後にも先にも変わらないわ。』
テイラーは今、オーストラリア・ツアーの真っ最中で式に参列することが出来なかっただけで、そうした事は一切関係ないのだという。


©Karlie Kloss/Instagram

そんなクロスの心を射止めた、ジョシュア・クシュナーとは、一体どういう人物なのだろうか。ホロコーストから生還し、不動産で一財産を築いた父チャールズや、大統領顧問となった兄ジャレットとの違いは何だろうか。

ジョシュア・クシュナーは、1983年6月12日、米ニュージャージー州生まれ。
’04年にハーバードビジネススクールに入学し、政治学を専攻。同年代にフェイスブックを作ったマーク・ザッカーバーグが居る。

ジョシュアは在学中に学生誌のエディターを務めたり、様々なビジネスを立ち上げようとしたが、いまひとつ巧くいかず、卒業後、ゴールドマンサックスの投資部門に勤務。

その後、学生時代からの友人と、ベンチャーキャピタル『スライヴ・キャピタル』を設立し、スタートアップ企業を中心に投資をしてきた。

©Splash News

ハーバード時代、起業するよりも経営者のサポートをする方が向いていると悟ったジョシュアは、これから伸びると思うユニコーン企業に投資する会社に投資する会社を設立。これが当たる事になる。

彼の会社が目を付け投資した会社で有名なものでは、インスタグラム(後にFacebookが買収)、Sportify、Kickstarなど、日本でもすでに名前が通った企業ばかりだ。

これだけ筋のいい投資が出来る目を持ちながら決して表に出ようとしない『影武者』に徹するジョシュア。彼がその中でも思いをこめて立ち上げたのが『オスカーヘルス』だ。

オスカーヘルスは、ジョシュアと、彼のハーバード時代の友人2人で立ち上げた、オンライン医療保険サービスだ。オバマ政権時代にオバマケアの中枢を担う『ACA法』が設立し、広まる事を見越して立ち上げたビジネスで、保険よりも格安で医療サービスをいつでもネットで受けられるというもの。

この会社を立ち上げている事もそうだが、ジョシュアは兄ジャレットと違い、トランプ大統領個人の政策や共和党の政策に歩み寄らず、民主党を支持している。

クシュナー家では、毎週火曜日の午前中に家族で経営会議を開き、自分が手掛けるビジネスや政策について家族で話し合うというが、ジョシュアは兄がトランプ政権に参加して以来、参加していないというのだ。

それだけではない、ジョシュアは、トランプ大統領就任翌日に、世界各地で行われた『ウィメンズ・マーチ』という抗議で、お忍びで参加している姿を目撃されている。女性蔑視発言をツイッターで連発するトランプ大統領への無言の抵抗なのだろう。

テック投資家であるジョシュアにとって、移民排斥を唱えるトランプを支持するわけにいかない。
10億ドル以上の評価額のついたユニコーン企業87社のうち、半分以上のCEOが移民なのだ。インド人がCEOの会社は’18年現在14社に上る。もしもトランプ大統領の政策がそのまま実行されれば、米国と並ぶテクノロジーと軍装備、諜報機関を持つイスラエルに立ちむかう手段がなくなってしまう。

何より、ジョシュアの会社であるオスカーヘルスのCEOは、ジョジュア以外では、マリオはドイツ系、ケヴィンはイランの移民だ。入国制限令が敷かれた日には、ベンチャー産業がつぶれてしまう。

そうした要素も懸念し、ジョシュアは、兄たちと距離を置き、目立たないように行動してきた。そうした生き方が逆にクロスの心を射止めたのだろう。


©Karlie Kloss/Instagram

『私が彼を選んだのは(大統領の血縁という)セレブだからという意味じゃないのよ。彼を一人の人間として、人生観が好きになったの。合衆国に住んでいるからには、どんな生き方をしても自由なんだって胸をはって言って生きる彼が好きなのよ。』

ジョシュアの兄ジャレットが政界に進出し、ジョシュアもクロスと付き合うようになり、二人は嫌が応でもメディアの注目を集める様になってしまった。

プライベートを充実させたい二人は、今の状況をベネズエラ出身のデザイナー、キャロリーナ・ヘレナの言葉を借りてこう説明した。

『人は、年齢を重ねるにつれ、自分はどう見えるかという事に細心の注意を払わなきゃいけないじゃない。謎がない人は、ただの退屈な人になってしまうでしょ。』
それは何かあれば突発的にツイッターで暴言を吐くトランプ大統領とは正反対の生き方なのだろう。

何はともあれ、二人の行く末を見守りたい。

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