只今絶賛上映中の『ローガン』主演のヒュー・ジャックマン。
業界一のナイスガイも50前。健康維持の為にありあらゆる事を試し、今回は凍結療法にチャレンジした。
©Hugh Jackman/Instagram
この温度ハンパではない。氷点下218度なのに笑ってる。ヒューがウルヴァリンじゃないだろうかと思う程だ。
『ローガン』のドナルド・ピアース役のボイド・ボルブルック曰く、ヒューは誰よりも早く撮影場所に来ていて、8時半から撮影が始まるとすれば、夜明け前の4時に来てワークアウトをしている俳優だという。
そんなヒューの体を維持している一つが凍結療法だそうだ。
マイナス218度なんてとんでもない数値で凍結療法を出来るのは、彼がパーソナルトレーナーと相談しながら利用しているからこそ。
©The TodaysShow/Twitter
今回はオーストラリアのTVパーソナリティRoxy Jacenkoと、司会者のSylvia Jeffreys(写真)が-130度から凍結療法に挑戦。
凍結療法は、チャンバーと呼ばれる筒の中に3分間入り、装置に入る時は凍傷や霜焼け防止の為、手袋やスリッパを履くのが原則になっている。
オージーセレブの間で人気の凍結療法、米国では2年前から死者が出て、当局が捜査に乗り出している。
死亡事故が起きたのはラスベガスのビューティーサロン『リジュブネナイス(Rejuvenice)』で死亡したのは、チェルシー・エイクサルバシオンさん(24)
©nytimes.com
彼女は’15年10月末、仕事の疲れを癒す為にクライオセラピーを利用したが装置の中で死亡。出勤してきた従業員が装置の中で凍死しているチェルシーさんを発見した。
凍結療法は、全身を超低温にし、コラーゲンに刺激を与える事で筋肉組織や皮膚の再生を促す事が出来るとして急速に広がったが、サロンごとの規制がないのが現状。
日本では、エステ目的のサロンは六本木のみで他は医療用のみになっている所をみると、事故の心配はなさそうだ。
Death of Woman in Tank at a Nevada Cryotherapy Center Raises Questions About Safety