【ビフォーアフター】顔面奇形の女性・18回の手術の末に幸せを掴む


英ノーサンプトンシャー州コービーで暮らすコーディー・ホールさん(25歳)は一見普通の美しく若い女性に見える。これは彼女のプロムの写真だが、彼女が幸せな人生の切符を掴み取るまでには、並大抵の努力ではなかった。

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’92年生まれのコーディーさんは生まれつき、顔の左側に大きな痣があり、成長と共に腫れや歪みという苦痛を伴う顔面奇形に悩まされた。

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彼女の住む地域の担当医は、コーディーさんが6歳になるまでは整形は出来ない事や、この障害を受け入れなければいけない覚悟をして欲しいという事を伝えていた。だがコーディーさんの両親は諦めなかった。

彼女の両親は募金で230万ポンド(約3,400万円)集め、NYのルーズベルト病院へ連れて行った。渡米した時のコーディーさんは1歳。生まれて間もない時から整形という苦行が始まったのである。

鼻形成術、皮膚移植、脂肪吸引、皮膚擦傷術、フェイスリフト、レーザー手術や目の整形など、成長期から思春期にかけて、コーディーさんは顔の痣を取り除く手術にかけた。その回数なんと18回。

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『中学生の頃は、何も知らない人からはジロジロ見られたし、顔の事を聞かれる度に嫌な思いをしてきたわ。家に帰って『整形にあけくれてどうするの?こんな生活はもう嫌』と親に泣いてすがったこともあったの。』とコーディーさんは振り返る。

長期間に及ぶ手術の痛みと、それに伴う入院生活。そして誰にも判る事ない苦しみで、彼女は精神的にもつらい日々を送っていた。
『私は私でしかないんだもの。そう受け入れるしかないし、整形手術が終わった後、ホっとしたのも確かだわ。』

そしてコーディーさんは、今年ようやく幸せをつかんだ。

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8年前から交際していたルイス・ホルトさん(27歳)と今年6月に婚約。11月10日に同州グレート・オークリーの聖ミカエル教会で挙式した。

『祭壇でルイスの姿を見た時は、嬉しくて涙が込み上げてきたの。とても感動的だったわ。ルイスをはじめ、私の周りにいる人は私がどんな人間か判ってくれる。それだけで幸せなんです。』

現在はケタリング一般病棟の外科部門に勤務しているコーディーさんは、周囲の人からようやく『今までよく頑張ったね』とねぎらいの言葉を貰えるのだそうだ。

コーディーさんの障害が『目に見える障害』だとすれば、『目に見えない障害』もある。なまじ美女だと周囲からは全く同情されないふしもある。その典型が美女ユーチューバーのカサンドラ・バンクストンさんだ。

『モデルがニキビをうまくカバーして治す方法』をYoutubeにアップした事で、人気が出たカサンドラさんは、アゴのニキビに悩まされいた頃と今では歴然の差。

©Ruaridh Connelah/Barcroft USA

彼女は、ニキビをどうやって克服するか、また作らないようにするかをYoutubeで公開。
小学校の女の子からのコメントにも答える事でフォロワーを増やし、今では300万ものフォロワーが居る人気ユーチューバーになっている。

そんな彼女は、22歳の時、腎臓に猛烈な痛みを感じた。
モデルとしての仕事も舞い込み、忙しくなり腎不全かと思い病院に駆け込んだ。すると彼女は普通の人と全く違う障害を宣告されたというのだ。

©Mail Online/Leo Delauncey

MRIと血液検査の結果、彼女には膣、子宮、子宮頸が二つずつある事が判明。この事実が判明するまで彼女は何故月経が自分だけ月2回きているのか婦人科に行って聞いたのだが、何故か判明しなかったという。
この様な障害は極めて稀な為、婦人科の医師でも気付く事はなかったというのだ。

その後、カサンドラさんは診断してくれた婦人科のデナ・ハリス医師に定期的に診て貰っているという。デナ・ハリス医師は
『生殖器が2つあるという事は婦人科系のガンになるリスクも高いという事。今の彼女は若い上、仕事も上り調子だからしっかりしているけれど、そうじゃなくなった時が心配なのよ。』と彼女の将来を心配している。

©Ruaridh Connelah/Barcroft USA

一方当本人はというと『確かにこの事を知らされた時は、どうして月2回生理が来たのか謎がとけたのかわかったけど、ショックだったわ。だって、将来パートナーが出来て、
子供を産む時どうすればいいのって思うでしょう?』と言い、その後

『でも悲観してても何も始まらないじゃない?家族や私を知る人たちは支えてくれるのだし』とポジティブな姿勢をみせた。

©Ruaridh Connelah/Barcroft USA
カサンドラさんは、3年前、ファッションブランド『ボーイ・ミーツ・ガール』も立ち上げ、ユーチューバーとしてだけでなく、本格的にモデルとして活動している。

いかがだろうか。
『こんな障害にあってかわいそう』という健常者の人がいるが、彼女たちは自分の運命にまけず自分の人生を切り開いたという意味では誰よりも強いのだろうと思う。

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