マンホールに落ち、排水管に数日間
閉じ込められていたと思われるグレーの仔猫が
地元マイアミのレスキューによって救出されました。
『マンホールの構造がどうなっているかという所から救出作業を
はじめなくてはいけなかったので、最初はどうなるかと思いましたが、
最終的に仔猫を助ける事ができてよかったと思います』と
救助にあたった消防士のゲイリー・ロドリゲスさんは語る。
『仔猫は排水管に居たみたいで、長い間食べていなかったようだったし、気も立っていた。
まず落ち着かせてから、食べ物を少しずつ、根気よくあげ、
お風呂にもいれてあげると元気になったよ』と、
救急隊員のクリス・グルッチアーリさんは語った。
仔猫の容態が落ち着くまで一ヶ月以上かかったというのだから、
どれだけ長い間排水管の下で耐えていたかと思うと忍びない。
助かったのが奇跡的だった。
助けられた仔猫は『ストーム』と名づけられ、
マイアミ消防署に引き取られ、看板猫になっているそうです。