日本で私生活コスプレしてる人といえば、
ゴスロリの女の子を思い出しますが。
所かわって外国では、私生活ごとタイムスリップした様な人たちが
ゴロゴロいるんだそうです。
写真つきで追ってみましょう。
1:ジェーン・オースティンにひたる女性
サザンプトンにお住まいので、社会人類学を専攻する
ハンレイさん(36歳)は、
『プライドと偏見』などでおなじみの
ジェーン・オースティンの世界にどっぷり浸かってる人。
この手のドレスは既に50着以上もっているのだとか。
どこに着ていくの?
世界観としては、『スタトレ』や『ハリポタ』、
『ゲーム・オブ・スローン』とはウマが合わないという彼女。
どういうこと??
2:古きよき時代を夫婦二人で
こちらのご夫婦。
『華麗なるギャツビー』のようなこのファッションを
日常も身にまとい大恐慌時代に浸っている。
自家用車は1929年ビュイックセダンという年代モノ。
家も’20年代風に改装したというのだから、
ここまで来たら映画の撮影に使ってもらうしかない?
3:ジャズメンのコスプレ
こちらも大恐慌時代のコスプレですが、本職はジャズメンの方。
お車は前の方と同じ様に、ビュイックですが、本格的にロードスター。
NYブルックリンで活躍する、バンドリーダーとしても納得のコスプレです。
4:ヴィクトリア王朝時代にタイムスリップ
脚本家であり、過去に音楽業界に身をおいた
レイ・フレンシャムさんがこだわっているのが、
ヴィクトリア王朝スタイル。
ダウントン・アビーの世界よりももっと前の
このスタイルにこだわるレイさん。
ピカデリー広場によく出没するのだそうです。
5:戦後の米国に惹かれるFA
最新鋭の機器を日ごろ扱ってるはずのFA。
日常生活では、アナログでノスタルジックなものに
触れたいのでしょうか?
FAのベン・サンサムさんが、こだわっているのは
’40年代の米国を思わせるインテリア。
ファイヤーキングのジェダイのカップ、
ゴロゴロした大きすぎる掃除機。
インテリアを壊してしまうので、
テレビはヴィンテージ本棚のラックの裏に
しまいこむという工夫まで!
いかがでしたでしょうか。
中には、そこまでしなくても・・・というモノもあったかもしれません。
日本にもリカちゃんハウスみたいな部屋を
大人になっても作ってしまう人が居るように、
外国でも、一生コスプレという人は居るのですね。