【感動ストーリー】火事で負傷したねこさんが動物患者のセラピーキャットになる(米国)


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ねこのラッセルが住んでいた家が火事になり、ラッセルは2度~3度の火傷を足、顔、耳、胴体、腸に負ってさらに口内と舌にも怪我をしていました。ラッセルが発見されたのは火事から4日後の事で、すぐに米ノースカロライナにある動物病院(Animal Emergency Hospital & Urgent Care)に運ばれました。

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ラッセルの家族は火事で飼い犬を含む何もかも失っていたので、病院側はFacebookでラッセルの治療費を募りました。すると、多くの募金が集まり、ラッセルは有名猫になりました。

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ラッセルは去年の1月からずっと病院で治療を受けていて、病院に引き取られる事になった頃から他の動物の患者のケアをするようになりました。

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「ラッセルは全ての患者に会いたがるんです。ラッセルはただ彼等の傍にいたいんです。」と病院スタッフはThe Dodoのインタビューで語りました。

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「ラッセルが他の動物の痛みを感じる事ができるのかわからないけど・・・でも彼は他の患者と繋がるコツを持っているようなの。」

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ラッセルの怪我は完治する事はないかもしれません。最近また足の手術を受けました。

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でも、皆に愛され感謝される病院で意味のある良い人生を送っています。

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「多くの猫は独立心が旺盛で他の動物とは距離を取りたがります。でもラッセルは他の動物と一緒にいるのが大好きなんです。」

火事で負傷したねこさんが動物のセラピーキャットになる ねこらしいお茶目さも見せてくれるラッセルさん。

 

火事で負傷したねこさんが動物のセラピーキャットになるもちろんワンちゃんだって平気です。

 

火事で負傷したねこさんが動物のセラピーキャットになる自分もまだカラーをつけているし、きっと痛みもあるはずです。

 

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「ラッセルはスターよ。多くの人がラッセルに会いたがるわ。ラッセルは病院のマスコットなの。そして私たちはそんなラッセルを飼う事ができて本当に幸せだわ。」

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以前にも動物病院に引き取られたねこさんが他の動物を看護するという記事を紹介しましたが、優しい心があれば他の種類の動物とも仲良くできるんですね。

via boredpanda

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