【ビフォーアフター】160kg→51kg減!運動経験ゼロ20代のダイエット


豪・クイーンズランド在住の小売業店主・サム・ウォーカー(22)は、ダラダラした生活を送ったツケが回ってきて、この通り。若くして体重三桁のメタボマンになってしまった。


©Supplied

お腹どころか、アゴの下に肉が盛り、首よりも顔が大きく見えるルックスは、モテそうにもなけさば仕事も出来そうにない。合コンで惨敗しそうなルックスだ。

そんな彼が一念発起して挑んだのがファンクショナルトレーニングジム『F45』の3か月トライアルコースだった。最初の二週間は体調不良で救急車で緊急搬送されそうな程、追い込まれたウォーカーだったが、最終的にはこの通り。


©Supplied

コースを三か月延長し、半年減量コースに挑んだ結果、彼は161キロあった体重を、51kg減量減らすことに成功したのだ。

人生の中で、一度もジムに通った事もなく、野菜も食べられなかった20代の男性が、ダイエット合宿の様なジムで、どうやって痩せたのか。

F45の、3か月トライアルコースは『ライザップ』も蒼くなる程の厳しい食事追い込みと『リーボッククロスフィット』よりも豊富なカーディオトレーニングで、構成されている。

日本ではライザップは芸能人を起用しマンツーマントレーニングを売りにしているが、最終的には減量時、減量後の本人のセルフコントロールが問題という事と、CMのギャップが疑問視されている。

リーボックは、都内と関西ターミナル駅周辺に店舗を広め、ファッション雑誌アイコンになるスポーツ好き女性を起用し宣伝しているが、法人会員制度がないことと、最低都度利用が月4回10800円と、ボルダリングジムよりも高額である事が、普及の足止めになっているのは確かだ。

海を渡ると、様々な形態のフィットネスジムがあるので、豪州では似たような形態のジムが顧客の奪い合いになっている。F45は、そうした意味でも只のファンクショナルトレーニングジムに終わらせないメゾットが詰まったジムになっているらしい。

F45は、ファンクショナルトレーニングの中でも、HIIT(High Intensity Interval Training=高強度インターバルトレーニング)に特化したジムだ。

数分きつい筋トレをインターバルを挟みながら、1時間程行う事で、筋肉中の糖を消費し、トレーニング後、長時間にわたって脂肪が燃焼しやすい状態を維持する効果があるというもの。

筋肉の部位別疲労や、会員が飽きてくるという脳の疲労を考慮し、ファンクショナルトレーニングの種類は31種類×45分。定期的に曲や内容をアップデートするので、参加者は飽きない。
F45の三か月コースのエクササイズは、週5回、週2回は、筋肉疲労を取り除くためのインターバルに充てる。筋肉疲労が肥満の原因になることも解析されているからだ。

『最初のうちは、週2回のエクササイズプログラムに出るのがやっとだった。トレーニング中に皆の前で吐いてしまったことも度々あったよ。トレーニングがはじまって2か月でやっと週4回こなせるようになった。三か月目に皆と同じプログラムをこなせるようになったぐらいだよ。』

運動らしきものを一度もしたことがないというウォーカーは、過酷そのものだったF45のダイエットプログラムを振り返る。

特にジャンクフードとお友達状態だった彼にとって、三か月続いた修行僧のようなメニューは『家畜になったような気分だった』そうだ。F45のダイエットメニューは以下の通りだが、追い込み時期のボディビルダーの様だ。

一期目:

朝食:グリーンスムージーと、ゆで卵、朝の間食:お茶もしくは、ナッツ数粒
お昼:グリルドチキン、羊のチーズとサラダ 間食:アーモンドミルクのプロテイン
夕食:温野菜のマッシュと、スチームドフィッシュ

二期目:

朝食:バナナ、無糖のピーナツバター少々 朝の間食:アーモンドミルクプロテイン
お昼:牛肉 間食:レモンココナッツサラダ
夕食:チキンブリトー

三期目:

朝食:プロテイン 間食:ナッツ、アーモンド
お昼:ブロッコリとカリフラワーのピラフにチキンのソテー
夕食:サラダとシチュー

献立表を受け取った時、ウォーカーは目の前が暗転するほど、ショックをうけたらしい。
この減量で自分の人生を変えるんだと決意してやってきたとはいえ、食べる楽しみのすべてを奪われたら、過酷なエクササイズメニューをどうこなしたらいいのかと大声でわめきたくなったのは確かなのだろう。


©Supplied

最初の二か月は発狂しそうだったというウォーカー。

『野菜ぎらいで、肉やジャンクフード、おやつばかり食べていたからね。毎日毎日大嫌いな野菜が出てくるというだけで、ノイローゼになった。お腹ペコペコで起きてきてグリーンスムージー?ありえない!と思ったよ。鼻をつまんで飲んでも、喉に入っていかない、もどしそう…と子供みたいに泣いたよね。』
日本の子供が給食で大泣きするような思いを、ウォーカーは今回のダイエットで味わったのだろう。

そんな彼のメンタルが変わったのは、ダイエットセッションが終わる三か月目だったという。
『本当に健康になりたいと思うなら、自分のメンタルも変える事が出来るって判ったんだ。』

それからウォーカーは、猛然とエクササイズをこなすようになり、食事も食べるようになり、ダイエットセッションを三か月延長。


©Supplied

エクササイズセッションを二倍に増やし、食事に気を付けた事で、残り三か月でさらに21kg減量し、トータルで51kg体重を落とすことに成功した。
一度大幅に体重を落とすと、そこから絞るのは難しいとされるなか、ウォーカーはそこから絞り、6パックスを手に入れた。

ウォーカーは、この体型と食生活を維持する為に、週に何回か定期的にジムに通い、フリーウェイトエリアでトレーニングに励んでいる。

©Supplied

今回のダイエットを通じて、自分が変わっていく姿を根気よく励ましてくれたスタッフや、同じ時期にダイエットを頑張った会員には言葉にならないぐらい感謝しているのだという。

©Supplied

『体を鍛える事、健康であり続ける事に終わりはない事を、F45は教えてくれた。それだけでも参加した意味はあると思うんだ。』

I had no idea this was possible’: Retail manager, 22, loses 51 kilos in just SIX MONTHS by following a strict fitness regime and three-phase diet

F45

こんな記事も読まれています


Tree of bean