【ビフォーアフター】123kg→60kg 掃除のおばさん激ヤセの秘訣はポールダンス?


巨漢のオバサンが小太りまでダイエットしたこの写真。ここまで激ヤセすると『脂肪吸引か整形でしょ』と思う。だが彼女は『その後のもうひと踏ん張り』が凄かった。

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英・南西部デヴォン州の港町プリマスでお掃除会社を営むメル・ラベルさん(48)の道のりは山あり谷ありだった。

クッキーやケーキ、ポテチに、ついつい手が伸びてしまう2人の子持ちのラベルさんの仕事は、会社経営の為デスクワークが殆ど。自らが他の人の家でハウスクリーニングをして経営もやりながら子供も育てていた若い頃は、それなりの体型だったものの、今ではすっかり激太り。元々太りやすい体型というのと車移動も手伝い運動をする機会がない。

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車のシートベルトをしようにも、シートベルトは全く締まらず『やってるフリ』をする日々。服のサイズは24号と、並の『ぽっちゃりさん』である13号の二倍というありがたくないサイズとなってしまい、家の椅子は彼女が座ると悲鳴を上げる始末。

このままでは暮らしていけなくなると彼女が退路を断つ為にやった事が、胃のバイパス手術。バイパス手術はBMI40前後の病的肥満の患者に行われる手術で、英国ではある一定の条件を満たせば、無償で受けられる。際限なく食べてしまう自分の胃のサイズを縮めるという物理的な事から始めた。

だがこれによりお腹、背中の皮膚が弛み、整形だけでは取り除けない程になってしまった。

後は筋肉を付け、肌にうるおいを持たせなければ、引きあがらないと医師から警告され、彼女はスイミングをはじめとした軽い運動から始め、歩いて股関節や膝に負担がかからない所まで回復する様になった。。その後彼女が始めたのはなんとポールダンス。

『スイミングやウェイトトレーニングで、基礎体力と筋肉は付いてきたの。でも相変わらず皮膚は弛んだままだし、スタジオに入る勇気は全くなかった。体重そのものは劇的に落ちたのに、鏡の前にたったら、弛んだ皮が贅肉みたいに落ちてるのよ!みっともないときたらあしゃしない!今の今まで人生で一度もダイエットしようと思った事はなかったし、出来るとも思わなかった。これは神様がくれたチャンスで、あと一歩なのに勿体ないわ!と思ったわ。折角痩せたのに、こんなに醜いなんてと思ったのが始めたきっかけよ。』

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この写真を見る限り、日本人の私たちからみれば、ポールダンスをするには太すぎる、と思うのが普通の人の考えだ。ポールが折れないだろうかと一抹の不安が漂ってしまう。

彼女が、ポールダンスをやりたかった理由は、もう1つ、お洒落をしたかったという事らしい。

痩せた事により、服のサイズが変わったにも関わらず、ファッショナブルな服が着れないのは悲しかったのだそうだ。お腹の皮膚は下がり、お尻は大きく、手足は枯れ木の様だったのが無様だったという。

そこで彼女はプリマスに1つしかないポールダンスのスタジオに駆け込み、マンツーマンセッションを申し込んだ。

ルックスにも体型にも自信がなかった彼女は、最初はポールにしがみついているだけで精一杯だったという。

『私は何か新しい事を思いきってやろうとする時に、リスクを伴う事や傷つく事がとても嫌だったのだと思う。そんな事をするぐらいなら、やらない方がマシと思っていたから、どんどん太っていったんだと思うわ。今回、胃のバイパス手術をする事が無かったら、私はポールダンスをする事がなかったと思うの。』

マンツーマンレッスンの甲斐もあり、上達した彼女は自信がつき、グループレッスンに参加する事が出来た。しがみつく事で精一杯だったポールも両手で体重を支えられるようになり、こんな大胆なポーズも取れるようになった。

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すっかりハマった今では、ピンヒールを履き写真をとりインスタでシェア。自宅でポールの練習をする様になったという。『お尻と腰がダボっとしてるのが、悩みなのよ。ここは年齢のせいか、最後の難関よね。ここの贅肉が取れたら最高なんだけどね。』と彼女が以前と違い、自分の体に真摯に向き合う様になっているのが判る。

彼女は今や体重を半分に落とし、ポールダンスで引き締めたダイエッターとして、新たな友人も出来た。彼女の努力は新たな交友の場も生み出した。ポールダンスをする事で、インナーマッスルが付き、マラソンにも参加。彼女の知名度はますます広まった。

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彼女の努力が評価される背景には、胃バイパス手術の結果に甘んじず、ボディラインを引き締め、心の中に磨きをかけた事にある。

英国ではNHS(国民医療サービス)が、一定の条件を満たす肥満患者を対象に胃バイパス手術や、胃バンド手術などの肥満解消手術を無償で行っているので、ある程度太っている人は、わざと太りこの手術を受け『楽にタダで痩せよう』としているのだ。

NHSは、ただでさえ大赤字なのに、このサービスに便乗しようとする患者が後を絶たない。その為手術を受ける病的肥満患者を、BMI40以上と定め、タチの悪い患者を締め出すと同時に、自助努力を促している。

今回のラベルさんの努力が『楽して痩せよう』という患者への警告になればいいと思う。

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