職場に貼ってある『ナニソレ』な貼り紙、付せん、果ては『自分に対する取扱説明書』。これって他人に通じなければ単なるジョークです。
時には微笑ましく、時にはブラックジョークのネタにされる、職場での『イタイ心の叫び』まとめてみました。
1:重い、重すぎる
©Jam Press
職場から去る同僚が、部署の皆に配ったケーキに手書きで書いていたメッセージ。
全員に1ホールずつケーキってだけでも、重いなぁ~と思うのに、ケーキの上のメッセージは『私はここを去っていくけれど、貴方たちと別れるのが辛いわ』って。
受け取った社員や、契約社員の人たちは、どう思うのだろう。
2:犯人は
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デスクに帰ってきたら、ああっ!ピザがかじられている。そこに犯人の書置きが。
『次は一枚おごるからね』そんな事を言われたら許してしまうかも。
3:クリエイティブ
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総合病院のメディカルスタッフが受付に作ったクリスマスツリー。
長い間入院していて、外に出る事もままならない患者さんへの、思いやりなのかもしれない。
4:床が抜けた
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オフィスの床が抜けたので、抜けた所にいた人は、余程パニクったに違いない。
この配置だと、机や椅子を壁側や横にズラすのだが、何故机も椅子もパソコンも持ち上げるのか。でもって再び机ごと落っこちたその日はどうなる。
5:でもボクたち触っちゃうからね
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『マイカップ使わないでよ!』と給湯器の横に置いてるマグに注意書きをする同僚に対し、写真付きで反撃に出た従業員。
『だって僕たち、そこにあるカップは全部自分のものだから、触らずにはいられないでしょ。』こんな写真をつきつけられた日には、マイカップを給湯器付近からひきあげるしかない。
6:神経質杉
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ヘッドフォンをかけラップトップに向かう彼の背中には『ジャマすんな』のデカロゴの下に『自分に対する取扱説明書』の文字が。
そこには、毎日が締切日だから、余程の事がないかぎり僕に何も頼まないでと上目線な注意書きと、彼が過去に浴びたであろう質問集と模範回答集。
『調子はどう→いいよ、社員なの?→社員だよ、何やってるの→みれば判るでしょ。』
どうやら彼はどこにでもいる『小間使い』みたいに思われ余計な残業が増えるのが嫌だったらしい。
7:サボるんじゃない
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フレックス制を導入しているIT会社。だからといってサボっていても給料を貰えるわけじゃないという警告。
それにしてもモニターがブラウン管というのは、誰が考えたのか。
8:そこまでしないよ
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紙カップ切れのジュースの自販機の注意書き。『カップがないからと言って、手ですくって飲まないでください』そこまでする人はいないと思うのだが。
9:そんなに大事?
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社内の共同冷蔵庫に、おやつのアイスを入れてるのは、あるあるだが、アイスに南京錠をかけるこの人。そんなに盗られたくないのは判るけれど、南京錠が開かなくなったらどうするのだろうか。でもって底をこじあけて食べる強者だっているだろうに。
10:皮肉
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ビンのリサイクルの回数広告の下に、26回も転職に失敗した男のモノクロ写真を張り付けるというトンデモ例。いやはやこれは見世物状態より皮肉。
11:連絡不能
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『インターネットが繋がらなければ下記までご連絡を』とという連絡先がメルアドというありえない会社。広告代理店が悪いのかそれともこの会社が悪いのか。
12:補償対象外
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『この様な商品は当店でお取り扱いございません、作ってもいません、作るお手伝いもしませんし、作ることもできないでしょう』
…という注意書きを書いているハンズの様なお店。
冷静にみれば、こんなプラグあるわけがないが、ありますか~と尋ねて来る人がいたから貼り紙がしてあるのだろうか。
13:恐竜いる?
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余程USJやTDLに行きたいのか、職場をアトラクションにしてしまった同僚。ダンボールで職場のエントランスを『ジュラシックパーク』にしてしまった。
いかがだろうか。
職場で毎日顔を突き合わせている相手であっても、所詮は他人。
いいサプライズを思いついたと思っても通じなければジョークのネタにされてしまう。
私の知り合いで、ハロウィンの仮装集合写真を顔をボカしてインスタにアップした人が『単なる報告だから』と同僚に言い訳をした後で、『要するに貴方、構ってちゃんの見栄っ張りなんでしょ』と怒られていた。
写真をどうとるかは、他人の判断で、その人の主張ではないといういい例かもしれない。
Are these the best office jokes ever? From padlocked ice cream tubs to some VERY sarcastic signs, employees share the funniest pranks pulled in the workplace