【閲覧注意】認知症の飼い主に見捨てられ毛が伸び放題の猫保護


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ペンシルバニア州ピッツバーグにある、
アニマルレスキュー・リーグセンター&ワイルドライフセンターで、
ドレッドヘアの様に、毛が伸び放題になった三毛猫が保護された。

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©Animal Rescue League Shelter & Wildlife Center

本来なら短毛種の三毛猫が、ここまで毛が伸び放題になる事はない。
病気もあるかもしれない上、飼い主が何等かの病気で遺棄した事も考えられた。

センターは、猫に麻酔をかけ、体重の二倍はある毛を刈り取る事に。
保護された猫は太り気味で、内臓疾患も心配されている。

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©Animal Rescue League Shelter & Wildlife Center




三毛猫の名前は、ハイディ。
14歳になる、お婆ちゃん猫で飼い主はポール・ラッセル(82)。
妻ジルと共に認知症で老人ホームに入居している。

ラッセル夫妻は、ハイディの他にも、犬二匹、猫三匹を老人ホームで飼っていた。
ハイディは、一階のロビーに降りていき、エサを与えていた状態だったが、
ある日突然逃げ出したのに夫妻が気付かなかったのだ。

センターでのケアを終え、ハイディは体力を取り戻しつつある。
ポールは、自分がアルツハイマーを発症する前から、ハイディがトリムを
嫌がった事などを語りつつも、
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©Facebook
『こんな事になるなんて。さぞかしつらかったろう、痛い目にもあったろう。』
とハイディの姿を見て嘆いていた。
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©Facebook
しかしセンター側は、ポールが認知症であり、今回の様な事を引き起こした以上、
元の飼い主であるポールに責任能力があるとは思えないと判断。

ラッセル夫妻も、他の親族と疎遠な事もあり、ハイディの新しい飼い主は、
全く違う責任感ある人となったそうだ。

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