米メリーランドにある、ペットの収容施設
Friends of Anne Arundel County Animal Controlは、
老犬、老猫となった為、飼い主が育てられられない、
もしくは飼い主が高齢、転勤の為、育てられないなどの
理由で引取られている収容施設。
そこで暮らしている茶虎のマックス(16)と
白トラのモジョ(11)は仲良し。
ある日、モジョを引取りたいという事で、
1人の婦人がやってきた。
だが、家に連れて帰ると施設に居た頃に比べて
寂しそうなモジョに気づいた婦人は、
クリスマスの後の26日に、マックスも引取る事に。
そうした所、婦人の予感は的中。
モジョは元気になったという。
『モジョは、いい子だから引取った時は
騒いだり、暴れたりしなかったけれど、きっと
マックスと離れて寂しかったのを我慢してたのだと思うわ。』
という飼い主さん。
これでマックスとモジョは、いつも一緒ですね。
歳がいった猫や犬を『2匹目』を引取るというのは、
難しい選択を迫られます。
こうした事情があればこそ、
育てられるのではないでしょうか。