ワシントン州に住むヘイリー・フォートさんはまだたった9歳なのに、ほとんどの人間よりすでに多くのホームレスの人達を助けています。
ヘイリーは今小さな稼働可能な一人用シェルターをホームレスの人のために作っています。
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ヘイリーは5歳の時にホームレスの人を見て、彼等の助けをしたいと考えました。母親に了解を得て、母親と一緒にホームレスの人達に食糧や石鹸などを援助してきました。
そして今年1年でホームレスの人達のために12棟のシェルター建築と、と113キロの食糧の自家栽培をすることを目標としています。
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シェルターにはソーラーパネル、窓、そして鍵付きのドアもついています。
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シェルター第一号はエドワードに送られる予定です。ヘイリーはホームレスの人達を援助していく中で皆と友達になりました。
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このシェルターは車椅子にフィットしないからビリー・レイには合わない、トンカという犬を飼っている友達にも合わないなどと考慮して決めたそうです。
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「誰にだって家は必要。雨をしのげるし、安心感を持てるもの。」とヘイリーは言います。
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ヘイリーは母親の監視のもと、ほとんど自分一人でこのシェルターを作っています。もちろん電動ノコギリなどを使用するときは大人に手伝ってもらいます。
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ヘイリーのおじいさんが建築業なので、わからない事があると電話してアドバイスをもらっているそうです。
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地域の人がヘイリーに必要なものを援助してくれたので、このシェルターには300ドルしかかかっていないそうです。
ヘイリーの母親のミランダさんは市にシェルターが問題にならないように話を進めていますが、まだ設置場所は決まっていないそうです。
ヘイリーの援助は家と食糧だけでは止まりません。彼女は1000個の石鹸類と500個の女性用の生理用品、100枚のコートの援助を計画しています。
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「愛は勝つ!」
これから更に11棟のシェルターをヘイリーが建てるのを助けるため、 Amazon ‘wedding registry’ でヘイリーに必要なアイテムを買う事ができます。また、 GoFundMe で他に必要なものを買うお金を募金する事ができます。
昨日「病気で髪を失った子ども達に寄付するため髪を2年間伸ばした男の子(アメリカ)」という記事を投稿しましたが、またアメリカの子どもが驚かせてくれました。
ヘイリーのFacebookもぜひ訪問してみてください。
via dailymail | thechive| boredpanda