マイケル・ベイ監督のSFアクション大作『トランフォーマー』
『トランスフォーマー』はタカラトミーが発売している
変形ロボット玩具シリーズで、
何度もアニメ、ゲーム、映画化されてきました。
今回は、まさかの『リアルトランスフォーマー』。
トルコのLetronという会社が、BMWをベースに、自動でロボットに変身する
トランスフォーマーを開発。
©Letvision/indiatimes.com
試作品の動画が公開されました。
赤のBMWをベースにした試作品はAntimonと呼ばれ、
開発に1年費やされているそうです。
車モードの時は、実際に遠隔操作で走行可能で、
ロボットにトランスフォームするのも自動。
巨大ガジェットとして将来は、富豪層に売りに出す事を
視野に入れているそうです。
Letronは、トルコの官公庁にも食い込む企業でもあり、なおかつ
マイクロソフトやインテルの技術開発部門を請け負っていた会社。
そのノウハウを生かして作り上げたとも言えます。
以前から車会社や、模型会社で既に
『リアルトランスフォーマーを作ろう』という
ムーヴメントは起こっていましたが、
どれもファンを満足させる領域までいかなかったのが現実。
モーターショーでお披露目となった、韓国のKia Motors(起亜自動車)が
ようやくリアルトランスフォーマーを作りましたが、
ベースの車が白のワゴン車とあり、
リアルなファンを惹きつけるまでにはいかなかった様です。
©Youtube
Letron社は、今後、他のモデルの開発も視野にいれているそうです。
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Turkish Company Letvision Just Created A ‘Transformer’ Out Of A BMW, Plans To Create More