英インディ系バンド・ヴィオラ・ビーチのメンバー及び
マネージャーが、
移動中のスウェーデン・ストックホルムにて、事故死した。
事故の現場は、船舶が通る際には橋が開閉する運河橋。
船舶が遠くから近づいてくると、
開かずの踏み切り状態となってしまう。
現場検証や、目撃者の証言によると、彼らの車は、
運河橋の開閉が始まる前に、渡りきってしまおうと考え、
猛スピードで、この橋に突っ込んだ結果、橋から落ちたという。
ヴィオラ・ビーチは、英国で昨年デビュー。
昨年は初の海外ライブを行なったばかりで、今年は、
知名度を上げる為に本腰を入れて海外公演に臨む予定だった。
メンバー及び、マネージャーの死因もわからず、車も大破したまま。
日本での知名度は、まだまだだったものの、
これからライブを重ねて、知名度はあがり、世間に
知られるのも、もうすぐと言われていた、期待の星だった。
今回の事故が、有名になる為に焦った結末といえば、
哀しいのではないだろうか。