先月14日に、電動スクーター・セグウェイを
公共の場で乗ることが禁止された英国。
そんな折事故はおきた。
英国に住む、ホドキンソンさんは、2人の孫の為に、
少し早めのクリスマスプレゼントにと、
今流行りの電動スクーター・セグウェイをプレゼントした。
セグウェイは、英国でもクリスマス商戦の目玉商品である。
『丁度その一台を台所に充電して、様子を見に行ったんだよ、
もうそろそろ充電も終わった頃だろうと台所のドアを開けたら、
もの凄い勢いで炎が上がってきた。
明らかにセグウェイの充電池からだった。』
ホドキンソンさんは、すぐに扉を閉め、消防車を呼ぶや否や、
台所でセグウェイが爆発した。
ホドキンソンさんの冷静は判断により迅速に、消防車が来て
消火活動にあたり、家の全焼は免れたものの、ホドキンソンさんは、
セグウェイがはやることに疑問を感じている。
米国でも任天堂Wiiが原因による、
キャンピングカー全焼事故が起こっているが、
任天堂は一切この件に関してコメントしていない。
この手の故障は内臓されているリチウムイオンバッテリーの故障なので
防ぎようがないという、言い訳がましいコメントも聞かれる。
ならば、人命にかかわる事故が起こっている以上なぜ
そこにコストをはたかないのだろうか?