シュワちゃんの息子・パトリックや、
ジュード・ロウの息子がイケメンな事で
二世セレブ誕生の予感と、これからお
ハリウッドにも期待が深まる中。
同じだけセレブ二世には、問題児も居る。
しかも親が結構有名な為に
親の業績に傷がつかないか、見ているだけでハラハラ。
そんな問題息子二人比べてみました。
1:ウェストン・ケイジ(親:ニコラス・ケイジ)
ハリウッド・スター二世の有名問題児といえば、
ニコラス・ケイジの息子で自称
ヘビメタロックバンドのヴォーカリスト・ウェストン・ケイジ。
ニコラスの元彼女クリスティーナとの間に生まれた息子で、
今年23歳。
貫禄がついているのは、高校時代までは
レスリング選手だったからだそう。
この息子、気性が激しい上にドラッグとアルコール依存症で
精神病院やリハビリ施設を行ったりきたりしてるのに、
2011年4月にミュージシャンの、ニッキー・ウィリアムズ(写真)と結婚。
が、ニッキーとウェストンは悪い意味でも似たもの同士。
アルコール中毒だった為に情緒不安定だった為に、
結婚後半年も経たないうちにお互いに暴力をふるう様になり、
二人揃ってリハビリ施設行きになった結果離婚を申請する羽目に。
自称ミュージシャンではカッコ悪い上に、
ニコラスはウェストンの母親で元妻のクリスティーナから、
貴方の教育が悪いからウェストンがこうなった。
・・・とウェストンを取り上げられるのを恐れてか、
自分の出演する映画になにかとウェストンをとチョイ役で
出演させるという
ムダな努力をしている。
当のウェストンは、というと、普通はセレブがイヤがる
パパラッチを前にして、このはしゃぎ様。
何も懲りてないのが判る。
2:チェスター・ハンクス(親:トム・ハンクス)
トム・ハンクスには三人の息子がいる。
長男は父・トム・ハンクスが製作に携わった、
ケネディ暗殺の一日を描いた『パークランド』で
医師・マルコムを演じたコリン・ハンクス。
次男のチェスター・ハンクス(24歳)が英国ロンドン郊外にある
ガトウィック空港の近くの4つ星ホテルの一室の一部を壊したのだそうだ。
その賠償金額、1,200ポンド(約23万円)相当。
鏡は破損し、壁紙はボロボロと、部屋は
とんでもない事になった挙句、チェスターは失踪中。
次男のチェスターは、薬物乱用で16の時から苦しんできた。
過去にもSNSでの過激な発言で知られているが、
先日も、インスタグラムでのアフリカ系アメリカ人対し
侮蔑発言をした事でアカウント停止に追い込まれたばかり。
何よりも、彼自身をここまで追い込んだのは、
有名すぎる親の無理解もあるかもしれない。
親は、彼がインスタグラムやツィッターで過激な発言をする事を
好ましく思わず、SNSに対して懐疑的だった。
世間のお手本的作品を世に発表し続けてきた親に対して、
世の中には別の世界もあるという、方向性を示したのは
次男なのかもしれない。
暴れん坊のセレブ二世は、ある意味有名になりすぎた親に、
別の道もあると過激な教え方をしてるのかもしれません。