【倍率1500倍】NASA宇宙飛行士の元職業はハーバード卒の救急専門医?凄い経歴が気になる


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NASAで、’17年8月から行われいた宇宙飛行士養成プログラム(アルテミス・プロジェクト)が終了し、、正式に宇宙飛行士が発表となった。


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宇宙飛行士13人のうち、11人はNASA、2人はカナダ宇宙庁(CSA)所属。そして残りの1としてひときわ注目を集めるのが今回紹介する米国系韓国人ジョニー・キムだ。


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彼のキャリアは、宇宙飛行士になる以前も輝かしきものがあり、海軍少佐、ハーバード以下大学院卒の医師という地位を投げ捨て、あえて宇宙飛行士になろうと思った理由は何故なのか。

海軍に入隊するまで、何の目的も見いだせなかった


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海軍に入隊するまで、ジョニーは人生に何の目的も見いだせない、どこにでも居る高校生だったという。

『海軍の下っ端の時なんて、本当に酷かった。オドオドして、いつも上官のシゴきの餌食になっていた。普通の人なら、海軍に入ったのはミスチョイスだと思うよね。でも僕はこれが人生を変えるチャンスだと思って歯を食いしばったんだ。』

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ジョニーは、高校卒業後、’02年に海軍に入隊。その中でも最強と言われる特殊部隊SEALS3に選ばれ、イラクに飛び、狙撃、ナビゲーター、医療など100を超える任務をこなし、シルバースター、戦闘Vデバイス付きのブロンズスター、戦闘Vデバイス付き海軍・海兵隊称揚章の他、各種の従軍記章が叙勲されている。

ジョニーは’09年、海軍の将校任官プログラムを通じて、サンディエゴ大で数学を専攻し博士号を所得。本土に戻り、ハーバード以下大学院に入学し、救急医療のスペシャリストとして学び直す。そのきっかけとなったのは、戦地で友を亡くしたことだった。

『僕は、その時医療班に居た。前線で戦っていた友達が顔を負傷して運ばれてきたんだ。もしも僕に外科手術が出来る腕があったなら、彼は助かった。

なのに僕は悲鳴を上げる事も出来ない彼の顔に包帯を巻く事しか出来なかった…。そして彼は数日後、死んでしまったんだ…僕があの時何か出来れば…今でも後悔してもしきれないよ…。』

彼は卒業後、マサチューセッツ・ゼネラル病院の救急医療の研修医を経て、
ブリガム・アンド・ウィメンズ総合病院の研修医となり、’15年のNASAの宇宙飛行士募集に応募した。

まさか最終選考に残ると思わなかった


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’20年現在、NASAの宇宙飛行士募集には、18300人の応募が殺到し、その中で最終選考に残ったのはジョニーを含め13人。

倍率は実に1600倍という難関だ。

宇宙飛行士に年齢制限はなく、健康であり、身長157~190cmで、体重50~85kgと、体格も並の人が求められている。それ以外の項目を見ても、給料に見合うものなのかと考えてしまう。

NASAの応募要項を見ると、米国市民権をもち、工学、生物化学、数学、自然科学のいずれかで学士号を持ち、これらに関連する職業に3年以上従事している事が求められる。

海軍や空軍の人間が流れて来る理由は、ジェット機のパイロットとして1000時間以上(約42日)のフライト経験を持っている事が必要とされるからだ。医師であり海軍出身のジョニーは、うってつけの人材だったと言える。


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年収は6万6000ドル(810万)~14万4000ドル(1770万)で、彼らが持つ資格に見合うかどうかと言われれば疑問だが、宇宙に行くという事は、お金に変えられない体験なのだろう。

ジョニーは、Dailymailのインタビューに対し、こう答えていた。

『僕のキャリアをずっと支えてくれた妻も、今回の事はすごく喜んでくれた。伝えたのが食料品店でね。彼女は買い物かごを、ぶちまけて飛び上がって喜んじゃったんだ。そのせいで、そこら辺に転がった野菜を全部買い取る羽目になって、店主に怒られたけど、気にしてないよ。』


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人も羨む様な輝かしいキャリアを積みながら、ジョニーは、買い物に行くときは愛する妻と共に行くという仲の良さだ。そんなきさくさ、協調性もかわれたのだろう。

韓国では国策で宇宙飛行士を送り出していた?

日本人の有人宇宙飛行は’90年代に入ってからで、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、国際宇宙ステーションに長期間搭乗する日本人宇宙飛行士の候補者を募集したのは、’85年。

アジア初の有人宇宙飛行はベトナム人で’80年。
’85年のアフガニスタンを除き、’84年のインド、’88年のシリアの友人宇宙飛行士らはロシアのガガーリン宇宙センターでトレーニングを積んでいた。


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韓国では、宇宙開発事業に遅れを取り、’04年国策で、韓国科学技術部を立ち上げ、宇宙飛行士、李素研と高山の二名を擁立。ロシアで訓練させていた。
だが、高がロシアの訓練施設や教材を無断で借りるという失態が発覚。李が正式にソユーズで宇宙に行く事になる。

李は韓国初の女性宇宙飛行士としてたたえられたものの、’12年8月に米国に亡命同然に突然退職。国は260億ウォン投じた国策が無駄になったと国民から非難を浴びていた。


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こうした経緯もあり、今回のジョニー・キムのニュースは、韓国人にとっても喜ばしいことではないかと思う。

ジョニーを含む13人の宇宙飛行士たちは、NASAによると2024年に月に有人基地を建設し、2030年半ばから火星を探査するアルテミス計画を実行するという。

Navy SEAL, Harvard doctor, and NASA Astronaut: How Navy Lt. Jonny Kim, 35, changed his career three times and became the first Korean-American astronaut to venture into space

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