世間で有名になったセレブの中には、私たちと変わらない格好で、そこら辺ウロウロ、という人も実は居たりします。
そんな凄い人たちをまとめてみました。
1:ココ・シャネル
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働く女性の為に紳士服の素材とみなされていたジャージをコレクションの地位に引き上げたのはココシャネル。
シンプルかつマニッシュな生き方をする裏側で、アラン・ドロンに袖にされた名女優ロミー・シュナイダーを、コレクションの最前列に招待するなど、思いやりもみせた。
2:マーク・ザッカーバーグ
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FBの創立者で億万長者のザッカーバーグが着ているのはグレーのTシャツ。
仕事がしやすい事が、第一という彼の信念がラフな格好に出ている。
3:イングヴァル・カンプラード
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マッチ売りの少女ならぬ、マッチ売りの少年からビジネスを始めたカンプラードはIKEA創業者。
質素倹約を謳い、古いボルボに乗っていると言われていたが、実は高級リゾート地やワイン農園、ポルシェまで持っている事が発覚。
シンプルライフはイメージ戦略だった。
4:ジェニファー・ガーナー
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元ベンアフの妻で女優のジェニファー・ガーナーは、ベンアフのギャンブル癖が治らないのと正反対。
財政状況は全く明らかにしないが、市場に買い物に出かけ、自炊。地に足がついたママの鏡だろう。
5:スティーブ・ジョブス
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億万長者のトップオブトップと言われた彼は、稼ぐ程に、良い商品を市場に送り出す事に、その装いがそぎ落とされていった人。
余分なものは持つ必要がないという哲学を貫いた人とも言える。
6:ラッセル・クロウ
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オーストラリア出身のラッセルは、ハリウッドの喧騒に馴染めず、早々と家族ともども故郷に引き上げた。
オーストラリアでは、ジープを運転し、この通りのどこにでもいるおじさん?家の周りはまるでサファリパークの様に馬がウロウロしているらしい。
7:ヘイデン・クリステンセン
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『スターウォーズ』で若き日のアナキンを演じたヘイデン・クリステンセン。
その後も『ジャンパー』、『ニュースの天才』など悩める天才を演じた彼だが、ハリウッドの気質に馴染めず故郷カナダに戻り、農場を買いオーナーになった。
今は仕事を減らし、マイペースなシンプルライフを送っている。
8:アーノルド・シュワルツェネッガー
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シュワちゃんの息子がイケメンなのは、ご存知の通り。
息子が幼かった頃、シュワちゃんが浜辺でリラックスしていた時に沖合で足がつっておぼれたサーファーを
シュワちゃんは、沖まで泳ぎ、100m以上も担いで泳いで帰ってきた。
嫌な意味での宣伝になっては困ると思い、シュワちゃんは全くこの事をいわなかったらしい。
9:キアヌ・リーヴス
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路上で寝ていたり、着るものを構わなかったり、セレブ感ゼロのセレブの代表格といえばキアヌ。
収入は寄附に回し、自分の懐には最低限残るだけにしているためか、彼は同じ様な服で、地下鉄に乗ってる事が多いので、目撃される事が多いセレブの一人。
セレブの中には、贅沢な生活に溺れて金銭感覚がおかしくなってしまう人も往々にして居る。
独裁者カタフィ大佐の息子の様になってしまうとおしまいだ。
今回挙げた彼、彼女らは、セレブがバカにされない様に頑張る広告塔の様な人たちかもしれない。
Some Celebrities Think Simple Life Is The Best Life