筋肉系俳優って、最初出てきた時は若くてイケメンで
男女共々、演技は二の次三の次で、肉体美が優先されますね。
その結果同じ様な役ばかり回ってくる事になり、
彼らは還暦を過ぎても、老体にムチうってアクションを
続けることになるのです。
そんな筋肉系俳優のビフォーアフターまとめてみました。
1:アーノルド・シュワルツェネッガー
ボディビルチャンピオンだった頃の彼の面影って
知ってる人居ない、んじゃないですか?
シュワちゃんが議員さんだった頃を知る人も難しい?
四捨五入して70になるシュワちゃんにターミネーターというのは
もうムリなのではないでしょうか?
2:ドルフ・ラングレン
ターミネーターの新作が公開された夏に、
タイのアクション俳優トニー・ジャーとタイマンでアクションモノに出ていた
ドルフ・ラングレン。
本人はアクション俳優を続けていることにご満悦なようですが、
いくつもの大学を主席で卒業し、奨学金も貰うエリート頭脳は惜しい。
3:ミッキー・ローク
『ナイン・ハーフ』、『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』の頃は、
細マッチョで冷酷な面差しを売りにし、黙っていても女がよってきた
ミッキー・ローク。
今では女グセの悪さや体型管理の悪さは、出演作の中でも自虐ネタとして
挿入するありさま。
4:マイケル・パレ
『ストリート・オブ・ファイヤー』が日本で公開された当時、
『タイタニック』ばりのヒットになり、一躍ときの人となったマイケル・パレ。
そこからマダムキラー路線に進み、出演作でトップレスやベットシーンを
出しまくった事から、体型も崩れ今ではとんでもない事に。
若い頃から体型を崩さないように管理しているロバート・レッドフォードは
『忙しすぎて太っている暇がない』と言います。
トム・クルーズは、『トップガン』の宣伝にトップレスの写真を使うなと
広報に差し止めたそうです。
俳優側にこうした自制心がなければ、肉体美におぼれ、俳優としての
演技力を磨くことが疎かになりますので、気がつくと使用前使用後の体型に
なってしまうのではないでしょうか。