女優として活躍している方の中には、かつて俳優、女優の娘役から
キャリアをスタートさせた人も少なくありません。
今回はその一部を紹介させていただきます。
ダコタ・ファニング
©FOX Pictures/Shochiku/cerebsnap.net
’01年『アイ・アム・サム』で、7歳の時にショーン・ペンの娘役で
脚光を浴びたダコタ・ファニング。
’99年、TideのCMにデビューしキャリアをスタートさせました。
『宇宙戦争』ではトム・クルーズ演じる港湾労働者レイの娘レイチェル役。
『マイ・ボディガード』中では誘拐保険更新目的で雇われた
ボディーガードをデンゼル・ワシントン、
狙われる雇い主の娘をダコタ・ファニングが演じました。
デンゼル・ワシントンは、彼女の優秀さを名優ジーン・ハックマン並と
評価しています。
最近の作品は『17歳のエンディングノート』。
余命宣告された少女の生涯を演じています。
アビゲイル・ブレスリン
©yahoo.co.jp/cerebsnap.net
’07年『幸せのレシピ』でキャサリン・ゼタ・ジョーンズ演じる
女料理長ケイトの姪ゾーイを演じたのがアビゲイル・ブレスリン。
3歳の時『トイザらス』のCMでデビューし、6歳で
サスペンス映画『サイン』で
メル・ギブソンの娘役として映画デビュー。
’06年公開の『リトル・ミス・サンシャイン』で
問題だらけの家族の末っ子を演じました。
現在の待機作は’87年に公開された『ダーティダンシング』のリメイク作。これからが楽しみです。
クリスティン・ステュワート
©Columbia Pictures Industries Inc/KADOKAWA
’02年の『パニックルーム』でジョディ・フォスターの娘役を
演じていたのが彼女。
『トワイライトシリーズ』のベラ役は言うまでもないですね。
最近の作品はジェシー・アイゼンバーグと共演した
『エージェント・ウルトラ』です。
ジュリア・スタイルズ
©SonyPictures Entertaiment/Pinterest
両親共々陶芸家。1981年NYソーホー生まれ
’97年、ブラピトハリソン・フォードが共演した『デビル』で
ハリソン・フォードの娘を演じ、
’99年の『恋のから騒ぎ』では故ヒース・レジャーの恋人役に。
彼女の名を一躍有名にしたのは『ジェイソン・ボーンシリーズ』の
ニッキー・パーソンズ役。
写真の様に痩せている事は珍しく激太りしやすい体質だそうです。
今後は監督業にも力を入れるとか。
スカーレット・ヨハンソン
©Touchstone Pictures/yahoo.co.jp
今や押しも押されぬ美人女優として名高いヨハンソン。
『モンタナの風に抱かれて』ではクリスティン・スコット・トーマスや
ロバート・レッドフォードとの共演。
乗馬中の事故で片足を無くす娘を演じていました。
『アベンジャーズ』にブラック・ウィドウ役他、数えきれないほどの
代表作があります。
いかがでしたでしょうか。
これからも娘役出身の女優さんが沢山出てくるかもしれないですね。