今年は『トップガン』が公開されて30周年。
30年前から業界の第一線を走り続けている主役の
トム・クルーズの他はどうなったのでしょうか?
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ケリー・マクリギス
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物語の凛々しいヒロイン役だったチャーリー役のマクリギス。
彼女は、二度の離婚を経験した後、子供の為に銀幕から
姿を消していた。
その後、’09年にレズビアンである事をカミングアウトし、
6年前に同性婚している彼女も現在58歳。
現在はテレビ映画に出演する程度で、
メディアからは距離を置いている。
トム・スケリット
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マーヴェリックの上官であり、彼の父親のかつての同僚でもあった
ヴァイパーを演じていたのが、トム・スケリット。
彼も御年82歳、現役俳優。
ブラット・ピット主演の『リバー・ランズ・スルー・イット(1992)』では
ブラピ演じる青年の父親を演じ、ブルース・ウィリス、モニカ・ベルッチ主演の
『ティアーズ・オブ・ザ・サン(2003)』にも出演。
やはり記憶に新しいのは『TED(テッド)』。
’80年代ネタが、てんこ盛りのこの映画の中で、スケリットは
『上司の知り合い』として本人役で登場していますね。
アンソニー・エドワーズ
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マーヴェリックの相棒・グース役のアンソニー・エドワーズは
『ER』のチーフ・マーク・グリーンという方が、
馴染みやすいかもしれませんね。
長年レギュラーを勤めた『ER』降板の理由は家族との時間を
大切にしたいからだそう。
その後、映画では『ゾディアック(2006)』に出演しています。
ヴァル・キルマー
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『トップガン』がきっかけとなって売れたともいえる
アイスマン役の、ヴァル・キルマー。
その後『ドアーズ』のジム・モリソンの半生を演じたり、
’95年の『バットマン』ではタイトルロールを。
’97年にはロジャー・ムーアが演じたTVドラマ『セイント』の
リメイクに挑戦するなど意気込みを見せていたのですが、
’00年にはいるとキャリアが失速。
絶頂期に比べて、あまりの太りように唖然。
まずはダイエットしなければいけませんね。
マイケル・アイアンサンド
『鬼教官』ジェスターを演じるアイアンサンドは、
タフな悪役で知られることが多く『トータルリコール』では
シュワちゃんを苦しめる悪役として出演。
リック・ロソビッチ
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アイスマンのレーダー要員・スライダーを演じていた
リック・ロソビッチですが日本で上映されていた映画では
『愛しのロクサーヌ(1987)』以降みあたりません。
『ER』の最初の方には出演してたようです。
いいオジサンになりましたね。
ジョン・ストックウェル
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マーヴェリックに『トップガン行き』を譲る事になった
エースパイロットクーガーの役を演じたジョン・ストックウェル。
最近では監督業に進出
『イントゥ・ザ・ブルー』やホラーものを監督しています。
ちょっと目線が怪しい?
ティム・ロビンス
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クーガーのレーダー要員・マーリンを演じていたのが
ティム・ロビンス。
この時は映画の最初の部分しか出てきませんが、その後の活躍はご存知の通り。
『ショーシャンクの空に』『ミスティック・リバー』そして
『デッドマンウォーキング』では監督脚本製作を勤めています。
メグ・ライアン
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意外?かもしれませんが、彼女は、アンソニー・エドワーズ演じる
グースの妻・キャロルの役で出演。
劇中ではトム・クルーズと2ショットの場面が見れる所も。
しかしラブコメの女王、メグ・ライアンも整形失敗疑惑があり、
ひっぱりすぎ顔には、もはや昔の面影はなく・・・。
周囲の声をガン無視しつづけ、今ではこの写真以上のオバケになっているのだとか。
となると、
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トム・クルーズが、歯を矯正したとか、色々いわれても
何となく『自然な原型』をとどめているのは
凄い事なのだと思います。