『ギネス世界記録2017(日本発売元:KADOKAWA )』が
今月8日、世界同時発売になる。
’55年に発売されてから、60年以上『世界一』の基準を誇り、
『世界一』=『ギネスワールドレコードに認定される事』を
意味する様になった。
それと同時に、ギネス世界記録。
面白い記録保持者(動物)が、世界各地に居る事が判り、
読み物として面白い上、それがまた、
記録へのチャレンジャーを年々増やしているのも
ギネスが途絶えない理由の1つである。
(C)Paul Micheal Huges/Guness World Record
今回ギネスに認定されたのは『世界一長いネコ』。
Ludoは、3フィート10.6インチ(約1m18cm)の猫。
普通の猫の三倍はあり、飼い猫として世界一の長さと認められた。
飼い主で、ウェスト・ヨークシャー在住の
ケルシー・ジルさん(写真)は、
『Ludoは、とても大人しくていい性格よ。
でも家に来た人は、Ludoを見るやいなやびっくりするわね、
だってとても大きいんですもの。』
はたまたこちらは、最も長い尻尾の犬。
(C)Richard Bradbury/Guiness World Record
大型犬の一種・アイリッシュ・ウルフハウンドのケオンの尻尾は、
30.2インチ(76.7cm)。
歩く後ろ足で自分の尻尾を踏まないのかと思う程。
飼い主は、ベルギーの46歳の方。
(C)Paul Micheal Huges/Guiness World Record
こちらは、足首関節ほぼ後ろ側まで回る男の子。
ロンドンのエンフィールドに住む、マクスウェルは、
足首が157度まで回転して、ほぼ後ろに行く。
『痛そうに見えるでしょ、これ、全然痛くないんだよ』
というから、これってもしかして柔軟性?
(C)PA
かと思えば、正直どうでもいいわ、というギネスレコードも。
こちらは、どれだけジェラードを乗せられるかに
チャレンジした男性。
前回は109個だったのに対し、今回は121個とご満悦。
日本でも、取ってもお金にならない特許がありますが、
ギネス記録も玉石混合があるかもしれません。