そろそろ来年のカレンダーが売り出される時期ですが、
世界中で密かに人気で、発売と同時に完売となっているのが。
世界各国の消防士カレンダーなのです。
意外と全員マッチョイケメンなので、国によっては即日完売という所も
あるのだとか。
今年即日完売予定となりそうなのが、フランスと、毎回評判がいい
オーストラリア。
こちらがフランスの表紙。
©Facebook
現役の消防士とあり、おフランス版はビルダー系がお好みの方向け。
©Fred Goudon / Calendrier des Pompiers Sans Frontieres 2017
こちらは、毎年好評を得ているオーストラリア。
毎年ヒュー・ジャックマンばりのイケメン現役消防士がカレンダーを
彩る消防士カレンダー。
©chazardlab.jp
今回の表紙を飾るのは、クイーンズランドにある消防団で、
’93年から消防士カレンダーの売上金を通じて
小児病院財団に寄付している。
今回のテーマは子犬を中心とした動物。
©Hannna Scott/digitalrev.com
犬だけじゃなくて、猫も、仔猫がこんなに小さく見えるなんて。
©firefghtercarender.com.au
Facebookには写真撮影の詳細がアップされています。
日本も、沖縄ファイヤーファイターズと銘打ち、2011年~2014年まで
カレンダーを制作。
発起人となったのは、’09年の全日本ボディビルディング第三位の城間明氏。
©keizai.biz
城間氏曰く、15年程前にNYの消防士カレンダーを見て、
自分も加わってみたいと思ったのがきっかけだったそう。
©keizai.biz
このカレンダーの撮影に加わるには『NY在住、勤務の消防士』という
条件があった。
そこで帰国後、城間氏は沖縄でカレンダープロジェクトを立ち上げる。
そこに、売上金を沖縄の医療格差問題を埋める為のドクターヘリの支援、
『NPO法人MESHサポート』への寄付が加わり、本格化。
初年度は、あっという間に完売。
再会が望まれるカレンダー企画です。
過酷な訓練と命がけの出動命令をこなし、平均体脂肪率が
2~5%といわれる消防士。
見せる目的の為とは違った、説得力のある体からこそ、
カレンダーは完売するのかもしれませんね。
How To Raise Money For Charity With Photography.
Calendrier des Pompiers Sans Frontieres 2017: premieres images