ここ数年、お笑い芸人までもが、体の部位に保険金をかけている程です。
海外のセレブが賭ける体のパーツ保険と、日本のそれとは
どの様な違いがあるのでしょうか。
海外の著名人及びセレブの高額部位別保険明細を
見ていきましょう。
1:ジェニファー・ロペス:歌手・女優
3億ドル(230億円):お尻
©billboadnews.com
2:デヴィット・ベッカム(サッカー選手)
7000万ドル(53億8000万円):足
©ameblo.jp
3:リアーナ:歌手
100万ドル(7688万円):脚
©VORGUE
4:クリスティアーノ・ロナウド(サッカー選手)
9000万パウンド(145億):足
©socoerking.jp
5:ハイジ・クラム(スーパーモデル)
©cinematoday.jp
220万ドル(約1億8,000万円):脚
6:キム・カーダシアン(リアリティショーのお騒がせパーソナリティ)
2100万ドル(約24億9000万円)
©Getty Images
これらの金額は、保険会社が本人の体のパーツを査定。
脚ならば片足に傷がついているだけで右足と左足の査定額が
1000万円以上の差がついた、ハイジ・クライムの例もあります。
その上で、保険をかける事で、本後の本人の活動に
どの様なメリットがあるか、また保険会社の
宣伝効果があるかどうかを判断し、ようやく保険をかける事が出来るのです。
その期間は様々で、俳優が映画撮影中の一時期だけ賭ける場合もあります。
ダニエル・クレイグは、『007 慰めの報酬』(08)の撮影中、
体全体に600万ポンド(約11億1000万円)の保険をかけたそうです。
©Movies.yahoo.co.jp
これはパーツというより生命保険に近い感覚かもしれません。
日本の芸能人や、お笑い芸人は、
保険ブローカーを通じて海外の保険会社に依頼してパーツ保険をかけているようですが、
この様な宣伝効果がなければ、却下されてしまうでしょう。