米国マサチューセッツ州の中央部の街フィッチバーグに住む老夫婦、
ドナルド・フェザーストーンさんと妻のナンシーは、
35年間『お揃い』の服を着ている。
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この夫婦最初から、結婚当初からお揃いだったわけじゃない。
最初は、週末に着ていくお揃いを、揃えようかな、ぐらいに思っていただけだった。
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が、彼はクリエイターながら、暑い夏もスーツを着て出勤していく。
結婚後、ナンシーは、そんな彼を見て思いついたのが、
半そでのシャツを作ってあげることだった。
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ナンシーは、布を反物で買ってきて、自分のワンピース、ドナルドのシャツ、
そして飼い犬の服まで作る腕前を見せ、余所行きだけでなく、
パジャマまで作る事に。
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クリエーターのドナルドは、庭に飾るフラミンゴを作ったデザイナー。
それもあり、2人のお気に入りのペアルックは、フラミンゴ柄。
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普段着だけでなく、イベントがあれば、コスプレよろしく、ナンシーは、
張り切って衣装を作る。
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四捨五入すれば、ペアルックを着て40年になろうかという2人。
ペアルックは4つあるクローゼットに、400着程埋まっているそうだ。
何をどう着るかは、交代で決めていて、仕事で離れる事があっても、
どういうわけか、ペアルックを着ているらしい。
こういう生活をしているからか、お互いは生活しているうちに、
食べ物の好みも似てきたという、２人。
お揃いが、お好きな人には、好ましい話かもしれない。
Husband & wife sport identical outfits every day for 35 YEARS
