事故でも起こらない限り定時についてくれる
ありがたい日本の交通機関。
暴走老人が、騒動を起さない限り、きちんと動いてくれる
交通機関ですが、
お隣、中国ではそうはいかないようです。
その『氷山の一角』を挙げてみたいと思います。
1:肉まん食べて前歯折られた!
中国の地下鉄では飲食禁止。
日本の様に、原則マナーを守ってお控え下さいという
乗客に委ねられる程度・・・ではない様。
地下鉄2号線で、中華まんを食べながら乗っていた
メタボマンの男性が、横にいた男性から
平手打ちの挙句に顔を殴られ前歯を折られたそうです。
殴った男性は『警察を呼べ。怖くない』と言うと、
前歯を折られた方の男性は、寄らぬ神にたたりなしで
去っていたのだそう。
2:爪きりしながら運転してたらクビに!
’16年2月、金華市に向かうバスで、乗客が運転席を見ると、
運転手が爪きりをして、ハンドルに肘だけあてて運転してる姿が。
乗客からその様子が、非常識だと瞬く間に拡散され、
運転手はクビに。
他にも、瓜子(カボチャの種などを乾燥させたもの)を
ボリボリ食べながら片手運転している運転手も。
中国のバス事情怖すぎる。
3:どの道いったらいいんだ(涙)
立体交差は作ればいいというものでもない。
C:Record China
中国重慶市の黄桷湾ジャンクションは、
万が一地震が起きたら大惨事になりそうな、
怖いジャンクション。
15本の道路を5層に重ねるという、立体交差の限界に挑んでいる。
こんな道じゃ、迷う、地図アプリは対応できないだの、
折角作ったジャンクションだが、
否定的な意見が多いそう。
ちなみに、日本では当たり前の様に、道路を優先して走る、
救急車などの緊急車両ですが、中国では
『救急車に身内でも乗ってるんだろ』
『道を譲ったら、4,5台ぐらい割り込まれる』
・・・という事情で誰も率先して譲らないのだそう。