南カリフォルニアで民家の玄関先で怪我をしている1羽のフクロウを住民が発見し、獣医につれていきました。そのフクロウはニシアメリカオオコノハズクという種類でまるで星空を映し出したような美しい目を持っていました。
その後フクロウは野生動物学習センターへ引き取られ「ゼウス」と名付けられました。ゼウスは怪我をしていましたがセンターの人々の努力のお蔭で自分の足で立つことができるようになりました。しかし、ゼウスは盲目であるがため、野生には返さずセンターで飼われています。
これがゼウスです。
まるで闇夜に星空が映し出されたような美しい瞳です。
ちなみに通常のニシアメリカオオコノハズクの目はこのような目です。
ゼウスは目が見えないため、家の壁にぶつかって怪我をしていた所住民に発見されました。
センターの一人のデスクの隣に棲家を作ってもらい暮らしています。
ゼウスはおもちゃの友達も持っています。ハロウィンも楽しみました。
ゼウスはとっても人懐こく人の側にいるのが大好きです。もしカリフォルニアに行くことがあったらセンターにゼウスを訪れに来てみてください。
via: Meet Zeus: The Rescued Blind Owl With Stars In His Eyes