史上最多となる通算11個の金メダルを獲得し、100m、200m、4×100mリレーの
世界記録保持者となったウサイン・ボルト。
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彼のドキュメンタリー映画『I AM BOLT』が今月28日に、現地の独立系映画館及び、
ダウンロード配信、BRで発売される。
公開に先駆け、ボルトは一部のメディアと、身内宛の試写会を行った。
試写会のパーティー会場及びドレスコードをブルーで統一するという、拘り。
このドキュメンタリーは、単に彼がいかにして世界最速の男になったのかを
語るだけでなく、彼を支えてきた周囲の人々の絆も描いたものとなっている。
©I Am Bolt
その証拠に、ボルトはこのドキュメンタリーを、30年来の親友である
NJとその息子、NJ.Jrに捧げる、と言ってるのだ。
リオ五輪から8か月、次期東京五輪には出場しない意向をみせている、
ウサイン・ボルト（30）だが、普段の筋トレは怠らない。
現役時代から浮名を流してきたボルトだが、
いよいよ家庭を持とうとしているのがドキュメンタリーから伺える。
ボルトか家庭を持ちたいと言い出したきっかけは、
親友のNJ(左）に子供（真ん中）が生まれた事が大きい。
ボルトは、NJの子供の名づけ親だけに、思い入れはひとしおだ。
©I Am bolt
ボルトは、同じジャマイカ出身で、ファッション関係の仕事につく
英国在住の26歳、カシー・ベネットと2年間交際中。
ボルトは、スナチャで彼女に婚約を申し込み、彼女と結婚する事になりそうだ。
同じ国出身の彼女は、ホームシックになりやすいボルトにとって
妻にふさわしいだろう。
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しかし解せないのは、やはり『不倫は文化』概念を取り払っていないボルトだ。
リオ五輪の最中、現地で誕生日を迎えた彼は、記録達成した事もあり、
羽目をはずしすぎたようだ。
現地の女子大生で未亡人のジャディ・ドゥアルテをナンパしたが、
彼女がボルトの存在を知らず写真をウェブにアップした事からバレてしまった。
他にも現地のクラブで若い女性を引っ掛け放題している事は、
結婚を控えているとはいえないと問題視されている。
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ボルトのドキュメンタリー『I Am Bolt』の日本公開及び配給先は未定。
日本での公開が待たれる。
