デイジーという1匹の障害を持った犬を引き取った飼い主さんは、デイジーのストーリーと全ての障害のある犬に対してポジティブな認識を広めるためにデイジーのSNSを立ち上げました。
するとデイジーは世界中で大人気の犬となったのです。
デイジーは生後2カ月でカリフォルニアの動物管理センターに保護されました。デイジーは反対咬合(はんたいこうごう)という障害を持って生まれて、足、肩、腰などにも影響を及ぼしていたので、里親が見つからないだろうと思われ、殺処分リストに載せられていました。
しかし、幸運な事に「A Home 4Ever Rescue」という動物愛護団体により殺処分直前に救い出されました。
一方で特別なケアを必要としている犬を探ししている人がいました。彼女は障害のある犬が殺処分のリストに最初に乗せられると知って心を痛めていたので、そういう犬を引き取ろうと考えていました。
そしてデイジーに出会いました。
愛護センターでは車いす無しで歩けるようにトレーニングさせていましたが、獣医の意見でデイジーの脊椎に負担をかけないようにするためにデイジーは車いすを使うことにしました。
デイジーはとっても陽気な性格と可愛い笑顔を持って生まれてきました。
飼い主さんはデイジーのストーリーがもっと広まって多くの人が特別なケアを必要とする犬に心を開いてくれればと話します。
飼い主さんにとってデイジーはとっても強い女の子だそうです。
なのでデイジーのハンディキャップについて可哀想と思った事はないそうです。
小さい子のお世話もするのかな?
素晴らしい笑顔!車いすもとってもおしゃれですね。
サングラスでおすまし。
里親募集のアピールにも貢献。「adopt(里親になろう)」
ちなみにデイジーは女の子です。
デイジーにはデイジー(ヒナギク)の冠が似合いますね。
デイジーを見ていると動物って本当にありのままの自分を受け入れる事が自然にできて素晴らしいなと思います。
人間の勝手で捨てられる動物たちが0になり、殺処分が無いそんな世界にいつかなってほしいです。
via underbiteunite | Facebook