エアガンで撃たれ瀕死の犬に3日間寄り添い続けた犬の友情


ギリシャのザキントス島で3歳のオスのセッター犬は心無い人にエアガンで38発も撃たれて小川に置き去りにされていました。ちょうど頭がギリギリ水の上に出ていたので、溺れる事はありませんでした。

この可愛そうな犬に3日間食事もとらず通り過ぎる人に知らせようと吠え続けて寄り添っていたのが18ヶ月のメスのポインターでした。

この2匹の犬にはロミオとジュリエットというあだ名がつけられました。

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左がセッターの「ロミオ」で右がポインターの「ジュリエット」

3日間経ってようやく散歩中の人がこの2匹の犬に気づき、動物病院へ電話をしました。動物病院ではロミオの治療をしましたが、助からないだろうと思われていました。

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ロミオのレントゲン写真。38個のエアガンの弾が見つかりました。

しかし10日ほど経つとロミオの容態がどんどん良くなり始めました。

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オスのセッター「ロミオ」

 

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メスのポインター「ジュリエット」

 

イギリスにあるアニマルレスキューセンターはこの2匹の新しい生活をイギリスでスタートさせるようセッティングしました。Facebookを見た人達からの寄付金でこの費用は賄われました。

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センターの広報のローラは「ロミオは重病でしたが、今はだいぶ良くなりました。」と言っています。「彼等は想像通り仲良しで可愛かったわ。」と続けます。

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「おそらく、事故の前から2匹は友達だったと思います。たぶん一緒に暮らしていたんだと思います。」

「ロミオはエアガンで撃たれ瀕死の状態でしたが、ジュリエットもあのままだったら餓死していたでしょう。犬にとって3日間何も食べないというのはとても大変な事ですから。」

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アニマルレスキューセンター広報のローラさん

 

「ロミオは水の中に長い間いて瀕死状態でした。現地の獣医は素晴らしい仕事をしたと思います。」救助隊員はロミオを救助する再にジュリエットを連れて行くつもりはありませんでしたが、彼女を置いていくことはできませんでした。

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「また、彼等は他の犬たちと遊び始め、新しい友達を作るだろうと思っていましたが、彼等を見るたびにきっとこの2匹は離れないと感じるんです。」

「彼等のケースは本当に珍しいと思います。そしてハッピーエンドになってよかったと思います。」

2匹はおそらく野良犬だったと考えられています。しかし、誰がロミオを38発も撃ったのかなどは全く分かっていません。

センターは2匹を一緒にもらってくれる里親を探しています。
via Hero dog saves dying friend after refusing to leave his side when he was shot 38 times

ジュリエットの決して諦めずに友達を見捨てない行動は多くの人間ができる行動じゃないと思います。純粋な動物の方が人間よりずっと崇高だと思う事が多いですね。

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