LINEオープンチャット・使ってみて判った問題点と実生活にも活かせそうな改善点とは?


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19年8月19日からスタートした『LINEオープンチャット(以下略:オプチャ)。

友だち以外ともグループチャットが出来る上、好きなカテゴリ別に違うHNに出入り自由というフレキブルさから瞬く間にユーザーに広まった。


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その一方で、オプチャの通知が鳴り止まない、特定の人同士だけで話が進み面白くない、出会い系の温床になっている、ルームを作ってそのままの管理人が多すぎると、以前からこの手のSNSで問題視されてきた事柄が浮上してきた。


©line.me/ja

そこで今回紹介したいのが、どのオプチャに入っても、問題を回避しなおかつ、気が進まないルームは後腐れなく抜け、別の所に入り、実生活に支障をきたさない方法だ。

筆者はいくつかのオプチャに入ってるが、主に楽しみ系、情報交換系、お悩み系だ。

が、ここでもいくつか問題があるので、これらのカテゴリに属してる人の参考になれば良いと思う。

揉め事に加わらない


©mama.support/line/

オプチャは、入るまでメンバーがどんな会話をしてるのか、わからない。ワイワイ盛り上がってることもあれば不運にも、メンバー同士の争いの最中のこともある。

もしもメンバー同士の争いに出くわした場合は、過去ログだけ読み既読スルーし、あえて話題に加わらない方がいい。

『揉め事の原因って◯◯さんですかあ?』というKYな発言は間違ってもやってはいけない。オプチャの構造上、元々いるメンバーは、そんな発言を書き込んだ人=揉め事の原因の人?と憶測をたてるからだ。

既存のもめ事に関係ないのに首を突っ込む人は、オプチャだけに関わらず趣味のサークルや、会社関係でも信用をなくしかねないので気を付けよう。

スレチな話はほどほどに

オプチャには沢山カテゴリがあり、一定数の人間が所属してるのに特定数人のメンバーだけで話が進み未読数百ということはないだろうか?


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未読の内訳が、スタ爆(スタンプ連投)、特定のメンバーのスレチな会話なら、本来は管理人に話の流れを正して貰うか、オンラインになってる他のメンバーに流れを変えて貰うのが筋だが、そこまで『暇で良い人』がいないのが現状だ。

なので誰もが楽しいオプチャにする、後々どのオプチャに入っても恨まれない為には、スレチな話題はほどほどにし、意味不明な短文連投は避けよう。

例えばパソコンや金融の情報系オプチャなのに、未読150件の内訳が、特定のメンバーによるスタ爆と『今何食べてますか?』『どこにお住まい?近くに美味しい店ありますか?』というレスだとすればどうだろうか?

話で盛り上がる5人未満の人は楽しいかもしれないが、そのオプチャに属している他の何十人、何百人は何10件、何百件全く興味ないレスが続き時間のムダだと思うのは間違いない。

既読スルーアプリを入れている人でもうんざりするかもしれない。

ルームを作りっぱなしの所はかえって危ない?

ルーム作ってそのまんまというズボラなルームがあるが、これは頂けない。

ある程度、管理人が定めた常識程度のマナーを書いたノートがあるルームや、何かあれば管理人が出てきて、もめ事になっているレスを削除する所や『悩み事相談避難ルーム』の様なものを作っている所は安心だ。

ルームを作って決まりごとなどを書いたノートが全くないものは、人として正しい事を言ったメンバーも悪者扱いされる危険性もある。

ズボラなルームは、見た目楽しそうでも深入り厳禁。
オフの情報交換、サークルでもそうだが、ある程度楽しんだら無言で抜けるのもストレスがたまらない方法の1つだ。

話に無理矢理割り込まない・管理人を独り占めしない

オプチャでありがちなのが、話の流れを止めてしまうメンバーだ。
何十人、何百人も属しているオプチャなので、なるべく所属している人多くを巻き込んで流れをスムーズにして、管理人の手をてこずらせない為には、以下の様なメンバーが好まれる。

1:管理人やオプチャに張り付いている人にだけ愛想よくしない
2:話題を取らない、仕切らない
3:上目線で話題をすすめない(特に情報交換、楽しみ系)
4:オプチャには、色んな年齢、収入層、社会層がいることを考えて発言する

LINEのオプチャは年齢基準を設定してなければ、学生でも参加できるので、
情報交換系や楽しみ系では、年齢、収入格差が当たり前の様に出て来る。

当然の事ながら、暇な年金様、子育てが一段落して時間もお金も余裕がでた主婦は、オプチャにベッタリ張り付く事も出来るだろうが、学生、社会人はそうではない。

お金と時間をやりくりして趣味を楽しむ人が大半だ。合わないのも当然だ。

反面教育にして既読スルーに徹するか、話題を変える努力をするかどちらかに徹しよう。

合わない場合は黙って去る


©ameba.jp

先程も説明したが、オプチャが、暇な年金様、子育てが一段落して話したことがないおめでたい人がメインのオプチャに入ってしまった場合、どうすればいいか?

最良の方法は黙って抜ける事だ。
挨拶は要らない、黙って抜ける。

会社の場合は今までお世話になった人に挨拶をしなければいけないが、SNSの集まりや、趣味のスポーツの集まりでSNSで呼びかけをするものにも、これは活かせる。

LINEやFBの普及によって、ワイワイ他愛もない長話をする事が面白いと言われる時代になった。

それが嫌という人には二通りあって、1つはきちんと確固たる議論がしたい人、もう1つは自分のいう事は聞いてほしいが、他人のいう事は聞くのが面倒という我儘な人だ。

前者は別のオプチャに行っても楽しめるかもしれないが、後者は、今属しているサークルやオプチャはやめて、全く別の事を始めれば楽しいかもしれない。

最悪なのは、自分の要望が聞き入れられなかったという理由で、こいつが悪いと言わんがばかりに既存のメンバーを何人かメンションして『あなたたちがいたから抜けます』と行って抜ける人たちだ。

これだけ夢中になった趣味なのに、貴方がいたから台無しになったと人のせいにする程度の趣味ならば最初からその程度で終わる趣味だ。別の趣味を始めればいい。

何度も言うようだが、人間的要素や、気まずさなど1つでも合わない要素があったとすれば黙って抜ける事というのは、LINEオプチャだけに限らず全ての事に言えるだろう。

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