この動画、なんなの、新手の手の込んだギャグ?
と思うかもしれないが、ソチ冬季五輪の開会式だったらしい。
ソチ五輪の開会式で、ロシア警察聖歌隊が披露した、
ダフト・パンクの『ゲット・ラッキー』だった。
意外性も相まって視聴回数が 6,500,000回を突破してしまった。
ロシア軍の合唱団は、中国雑技団かと思う程、合唱団に対する気合の入れ方が激しく、
軍組織それぞれに合唱団があり名前も『赤軍合唱団』と気合満々だ。
『ゲット・ラッキー』で演奏している内訳は、
男声合唱団60名、オーケストラ40名、ダンサー45名、
オコチャマアンサンブルまでついてくるという、大所帯。
大好評につき’07年には日本にも来日。
調子ブっこいてか、そんなロシア警察聖歌隊は、
ファレル・ウィリアムズの『ハッピー』もカバーした。
だいたい一国の大統領が調子こいて『女性向けカレンダー』を
作ってる国なのだ。
聖歌隊は今度は何をやったかというと、
クイーンの『Show must go on』をカバー。
職業をすっかり忘れて、歌いまくる聖歌隊。見事なプロモ。
ついには、冷静どこいった??
『We Will Rock You』
やりすぎだ!君たち!
副業歌手になった警察官状態で『We Are The Champions』熱唱
ここまでやると、警官ながら『来日』してほしい面々だ。
Watch Awkward Russian Cops Cover Daft Punk at Sochi