そこまでやる?世界の違法駐車取締りがハンパねぇ件について


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日本の警察は、違法駐車を見かけても渋々目をつぶるか、違反者を長々と根気よく説得し、罰金を払わせるか、どちらかだろう。
だが諸外国でそんな事をしていては舐められる。

路上=自分の駐車場と思ってる人間なぞいくらでもいるからだ。その証拠に路駐は後を絶たない。
それに対処する人々も人々で、ここまで来ると日本人の良心の範疇を超えている。タチの悪い子供のいたずら以上のものがある。

ブロックするのや、わかっててイタズラ描きも当たり前。
タチの悪い殺人事件でもあったのかと思う様なペンキを車内にぶちまけたり、ゴミを投げ込むのも日常茶飯事。

©Youtube
こちらは中国某所だが、違法駐車をなんと、ゴミ箱でせっせと『鬼の居ぬ間に洗濯』状態で囲んでいる人である。なにもそこまでやらなくてもと思うのだが、恨み骨髄というところだろう。

そんな所に停めたお前が悪いと言わんがばかリに、ビニールでグルグル巻きにしたり、違法駐車した車をはさむようにショベルカーを置いて置いたり。
違法駐車するものの上を行くのが諸外国なのだ。

こちらはもっと凄い。

リトアニア・ヴィリニュス市の市長が『違法駐車は軍事力をもって制圧する』とのたまい、ソ連のBTR-60装甲車を持ち出し、違法駐車をぺったんこにするパフォーマンスを行ったのだ。

©nytimes.com
このパフォーマンスで犠牲になったのはベンツ。どうも市長のコメントを聞く限りでは、彼は自転車通勤派で、ベンツは成金の権化らしい。それが違法駐車となるとダブルパンチで許せなかったのだろう。

世界の違法駐車取締りは、徹底してるようだ。

Vilnius Mayor Crushes Car in Bike Lane With a Tank

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