既婚者対象英国のデートサイトIllicitEncounters.com(’03年~)は
会員数約700人。
デートサイトの中には、気軽なお友達募集だけでなく、
一夜のお遊びから、不倫相手を求めている人もいるかもしれない。
そこで、このサイト、トラブル防止の為か、
会員に飼ってるペットはナンですかとアンケートを行った。
その結果、猫が最多で25%になる事が明らかとなった。
続いて多いのは熱帯魚や金魚などが16%、
ハムスターなどの小動物が13%、ウサギが11%、爬虫類が11%、
犬が1割と最下位になったらしいのだ。
という事は、デートサイトに登録している人の大半は、
心が寂しいのでペットを飼っている。
浮気願望が強いという事になる。
犬が一番少ない所をみると、会員の中でも
男性で犬を飼っている人を見ると、
飼い主は一途な傾向にあると見られる。
(C)Getty Images
反対に過去に沢山の猫を飼っていた、熱帯魚が趣味という男性は、
気まぐれ、自分の我を通す、浮気性という傾向が多いのだそう。
広報担当のグラント氏は、これはあくまで結果というが、
貴方の彼氏は、過去にどうだっただろうか?
実際に『パーソン・オブ・インタレスト』シーズン2
第五話『葬られた記者』で面白い仕掛けがある。
この話でターゲットになるのは、余計な事にも首を突っ込む
女性ジャーナリスト・マキシンだ。
彼女は『マシン』を開発したフィンチ(マイケル・エマーソン)の
実動部隊として動くリース(ジム・カヴィーゼル)に目をつけ
『スーツの男』として、正体を暴こうとしていた。
マキシンの注意力を『わざとそらせる』為に、
フィンチは、リースに偽のIDを用意しデートサイトに登録し、
信用を得るシーンがある。
(C)ia.media-imdb.com/
その時のリースの偽プロフが、
犬好きで仕事熱心で誠実な金持ちという設定だ。
疑い深いはずのジャーナリストがコロっと参ってしまうこの設定。
人気ドラマに既に取り入れられているという事は
バカには、出来ない。
もっとも、飼っているペットが、
(C)eiga.com
こんな例であれば分析不能だと思うが。
Study reveals dog owners are the least likely to cheat