マ○ドから『裏メニューバーガー』が出た6月。
一方ファースト・フード本国の米国では、
『外国で出ている可笑しなアレンジメニュー』に
首を傾けているそうです。
日本のあのメニューだけでなく、海外の意外なファストフード店の
メニューも含め、まとめてみました。
1:グリーン・ティー・ブリザード
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日本には10ン年前まであったという幻のソフトクリーム店『Daily Queen』。
本国の米国でも業績悪化により完全子会社化。
何故かスタバが本格展開していない東南アジアでは、
まだまだ元気な様子。
特に売りとしているのが、フラペチーノならぬフローズン系のデザート。
その中でも、本国の人間が、何だこれは!
と思っているのが、中国とタイだけで展開している、
グリーン・ティー・ブリザード。
無論スタバの抹茶フラペチーノとは似ても似つかない味。
2:イタリアンマクドナゲット(マクド・イタリア)
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ナゲットにチーズのディップが付くのは話が判る。
しかし、イタリア支店が開発した、チキンナゲットの中にまで、
パルメザンチーズと、ホウレンソウをあべこべに混ぜたこのナゲット。
見るからにマズそう。
勿論の事ながらイタリアの一部だけで発売され消滅。
3:ウェンディーズ・フォアグラバーガー
日本での再起復活をかけて、ウェンディーズジャパンが出したのが、
フォアグラバーガー。
その様子が本国のメディアの1分間ニュースでも流れる事に。
これだけの戦略にも関わらず、現在直営店舗は一店舗。
今回ファーストキッチンの株の一件でまきかえしなるでしょうか。
4:エビフィレオ
海外に行ってエビフィレオが日本独自のメニューと、
初めて気づく人が居るそうです。
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洋風小エビ天をバーガーにしてタルタルソースをつけるという発想は
本国の人にはウケているようですが、ネーミングが
『発音しにくい』のだそうで。
5:ライスバーガー(マクドナルド台湾)
日本にはモスのライスバーガーがありますが、
マクドのライスバーガーは台湾。
この動画見る限りでは、バンズの代わりに米を使っただけという
アバウトなものみたいですね。
6:冬のダブルキング(ピザハット日本)
本国のパーティピザ、大人数向けのピザは、ここまでマメじゃない。
ピザハットが、日本の冬のパーティーシーズン向けに開発したのが、
ハーフ&ハーフタイプの『冬のダブルキング』。
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『カニエビマヨキング』と『デミグラキング』を一枚にしたもの。
大食い外国人が見たら、こんなのを一枚で食べていいのか!
と驚くと思います。
7:豚と海草粉末入りのオールドファッション(ダンキン中国)
オールドファッション生地のドーナツと言えば普通
『コーヒーにマッチする薄甘いお菓子』というイメージがあります。
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にも関わらず、ダンキン中国向けの商品にはなんと、
豚と海草の粉末入りドーナツという、得体の知れない商品が。
こんなものが売れるのでしょうか?中国怖い。
8:芽キャベツのバーガー(英バーガーキング)
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英国のバーガーキングが’10年のクリスマスにヘルシー志向を目差して
出したのが『芽キャベツのバーガー』。
このバーガー原価率が高いのと、売れなかったので失敗作だったとか。
9:マック・ビア(欧州マクド)
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今や欧州だけでなく韓国のマクドでも売り出しているビール。
爆買いアジア人が来る日本としては、マック・ビアは
カンベンして欲しいですね。
10:お粥(中国のKFC)
マクドでも御飯が食べられる国なのだが、中国のKFCでは、
お国柄かお粥が食べられる。
朝から胃がもたれてフライドチキンどころではない時には、
オススメですね。
いかがでしょうか。
ファーストフードのメニュー構成も一応本国のガイドラインは
あると思いますが、ここまで国別にアレンジメニューが出て来ると
面白いですね。
10 Bizarre Foreign Versions Of American Fast Food