【ジェームズ・フランコ】ジェームス・フランコの新ドラマ稼動!しかし…?


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トビー・マグワイア主演の『スパイダーマン』では
憂える金髪の青年ハリー・オズボーンを演じ、
一躍有名になったジェームス・フランコだが
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三十路を過ぎたあたりからオッサン化が止まらない。

そんなフランコが、HBOテレビドラマの製作に携わり
ますますオッサンになってしまった。

題名は『The Deuce in Brooklyn(原題名)』で
舞台背景は’70年代後半から’80年代前半のNYブルックリン。
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治安の悪かったこの時代のNYを舞台に描く物語で、
フランコは重要な役柄になる上、
共同制作者である以上、製作者としての手腕も見せ所である。

共演はゾーイ・カザン。
『欲望という名の列車』で有名な監督エリア・カザンの娘で、
俳優ポール・ダノの彼女でもある。
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他の共演者は、現在『ナイトクローラー』などで注目を集めている
ジェイク・ギレンホールの姉マギー・ギレンホール。

作風としてはジョニー・デップとアル・パチーノが
共演した『フェイク』を思い起こさせるものになるだろう。

フランコは元々好奇心旺盛で勉強家である。
これはただ単に経済力に余裕が出てきた俳優が後から
大学で学びなおすというだけではない。

下積み時代はマクドでバイトをし、そこで
お客の喋る言葉からアクセントの違いを
学んだ程の洞察力も持っている。

が、その一方で、その好奇心が傍目に危ない方向に向く事も。

あわや上映禁止となった曰く因縁付きの映画
『The Interview』では北朝鮮の金正恩にインタビューする
激烈司会者デイヴをスキンヘッドで怪演。
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グッチのアンバザターに選ばれてるのをいい事に
トム・ハーディとタイマンをはれる悪ふざけをしている。

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大学生相手の麻薬ディーラー役では
中年太りしたオジサンになり、一見ではフランコと判らなかった。

フランコの好奇心が故の過激さ、オッサン化は
どこまでいくのだろうか。

無論間に硬派な役も挟んでいるのだろうが、

これからはじまるドラマと共に楽しみでもあり
一抹の不安がよぎる。

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