犬のウッディの飼い主さんが亡くなり、その家族は家を売り、ウッディは捨てられました。
近所の人がウッディーを助けてくれる人を探している間、ウッディーに食事と水をあげていたので、ウッディーは生き延びてこれました。
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ウッディは1年も家の近くで飼い主さんが帰ってくるのを待っていたようです。その間に人間には恐怖心を抱くようになっていました。
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Hope For Paws(動物愛護団体)のエルダッドとスタッフがウッディのレスキューに向かいました。やっとの思いで建物の軒下からウッディを引っ張り出しました。
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ウッディの片目は視力を失っていました。
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ウッディは1年振りに人間の愛情を受けました。
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ウッディーを触ってみるとガリガリに痩せていました。
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ウッディーの毛は絡まり膨大な毛玉状態になっていたので、毛を剃る必要がありました。
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お風呂に入れてもらって綺麗にしてもらいました。
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ウッディは実はプードルだったんです。すっかり元気になり愛護団体のメンバーの家で預かられて新しい家族を待っています。
定年退職を迎えてからペットを飼う人も多いようですが、自分に何かあった時のためにペットの面倒を見てくれる人の確保やペットファンドなど、若くても用意しておくべきですよね。
今はペット信託もありますが、本当に信頼できる人に生前にお願いしておくのが一番ですよね。ウッディの飼い主の家族は家族なのに面倒も見ず新しい飼い主も探してくれず、家だけ売りとばした事を考えると誰を信頼していいのかちょっと考えてしまいますね。