このほど、米フロリダに住む10歳のクリスチャン・マクフェラミー(Christian McPhilamy )君は4本の10インチ(25.4センチ)のポニーテールを寄付しました。
8歳の時からクリスチャン君は髪の毛の事でのいじめやからかいと闘いながら2年間髪の毛を伸ばし続けました。
2年前、クリスチャン君はテレビで、セント・ジュード・チルドレンズ・ホスピタル( St Jude Children’s Hospital)の事を知って、病院の子どもの助けになる、自分に出来る事をしようと決めました。
クリスチャン君の母親ディアナさんは「クリスチャンはテレビを見てから、自分に何ができるか自分で調べたのよ。」と誇らしげに語ります。
それが火傷やがん治療で髪の毛を失った子ども達に送るヘアピースを作る髪の毛を寄付することだったんです。
2年後、規定の10インチのポニーテールが作れるまで髪が伸びました。
クリスチャン君は「Children with hair loss」という団体に髪の毛を寄付しました。
2年間の間、クリスチャン君は髪の毛の事でひどい批判を受けたり、学校では「女」と呼ばれたり、いじめられたりもしました。
しかしクリスチャン君は一度も自分の決めたゴールを諦めませんでした。
母親のディアナさんは「息子をとても誇りに思います。」と最後に付け加えました。
via mirror
以前はアメリカで小さい女の子が髪を切って寄付した記事を見たことがあります。
でも男の子が2年間も周りからのいじめやからかいに負けずに髪の毛を伸ばし続けたなんてなんて強くて優しい子なんでしょう。彼はヒーローです。
いじめた子どもや批判した大人はこの記事を読んで反省してほしいです。
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