ティーカップチワワのターボルーは前足が生まれた時からありませんでした。しかしその他は健康な仔犬でした。ブリーダーは育てる事を諦めましたが、幸運な事に動物看護士のアシュリー・ルーパーさんに引き取られました。
ルーパーさんはターボルーためにおもちゃのパーツから前足の代わりになる歩行器を作りました。
しかし、おもちゃのパーツで作ったカートは不安定で100%の出来とは言えませんでした。
そこで飼い主のルーパーさんはもっと良い歩行器を作るためネットで寄付を呼びかける事にしました。するとサンディエゴのデザイン組織のドューリックさんが無料でカートのデザインをする申し出をしてきたのです。歩行器を支える部分は3Dプリンターで作られ、スケートボードの車輪がつけられました。
これが完成品です。下に黒いシャツを着るとアスリートっぽくてかっこいいです。
via: A Two-Legged Chihuahua Gets A New Set Of Wheels, Rolls Into Hearts Everywhere