若い頃に戻ってやり直した~い、なんて思う人も多いだろうが、こんな合成写真を作られた日には『いやいやいや、こんなハズじゃなかった!』と顔を覆いたくなるはず。
今回紹介するのは、インスタでセレブリティの合成写真を公開して公表を得ている人のもの。いやはや、これだけ巧く合成出来たらプロ級ではないだろうか。
セレブと言えども人の子。若い頃が良かったと心の中で思ってはいても、やはり年齢を重ねた顔の方がいいという実例のビフォーアフターをお見せしよう。
1:トム・ハンクス
©instagram.com/photo_time_traveling/boredpanda.com
『ビッグ(’88年)』のハンクスと、『ペンダコン・ペーパーズ~最高機密文書(’17年)』のハンクス。親子程離れた年代のハンクスビフォーアフター。ハンクス本人には映画界に身を置く息子とお騒がせセレブになった息子がいるが、どうなのだろうか。
2:ミシェル・オバマ
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学校の優等生だった幼い頃のミシェルさんと、ファーストレディとなったミシェルさん。現在は著書『ビギニング』の売れ行きも絶好調。
3:バラク・オバマ
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ジャカルタの小学校に通っていた頃のバラク・オバマと大統領になった頃のオバマさん。ミシェルさんとの出逢いは、ミシェルさんが勤めている弁護士事務所にインターンとして来て初日に遅刻した事だったとか。それがまさかの結婚、そして大統領とは、何がどうなるか判らない。
4:フレディ・マーキュリー
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『ボヘミアン・ラプソディ』で、彼を知らない世代にも名前が知られる様になったフレディ様。昔はロン毛、お亡くなりになる前は短くカット。
5:ハリソン・フォード
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『スターウォーズ(’78年)』と『スター・ウォーズ/フォースの覚醒(’15年)』のハン・ソロ役。後に当たり役となった『スター・ウォーズシリーズ』や『インディ・ジョーンズ』『ブレードランナー』など最初は自分の役に愛着が持てなかったというハリソン様も、今は役に対する考えが変わったとか。
6:リチャード・ギア
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『ミスター・グッドバーを探して(’77年)』のギアと、『嘘はフィクサーのはじまり(’16年)』のギア。あまり老けない雰囲気なのだけど、それなりにお年になられた気がする。
7:エマ・ワトソン
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『ハリポタ』のハーマイーオニーも、今は大人。
8:デヴィット・ボウイ
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ジギー・スターダスト時代のボウイと、’90年代のティン・マシーン時代のボウイ。様々な遍歴を経て時代を魅了し続けたボウイの一部かもしれない。
9:クリント・イーストウッド
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ダーティハリーが当たり役になる前のイーストウッドと現代のイーストウッド。心なしか当たり役が来る前の顔は、息子のスコットに似ているかも。
10:ウィル・スミス
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フレッシュ・プリンス時代と今なのだが、全く変わらないのがある意味凄い、トム・クルーズだってかなり変わっているのに。
11:ジョニー・デップ
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ウィノナ・ライダーやケイト・モスと浮名を流した頃のデップと、ヴァネッサ・パラディを振ってアンバー・ハードに浮気した頃のデップ。
仕事と女性に何故か困らない永遠のモテ男ぶりがうらやましい。
12:ボン・ジョヴィ
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昔はロン毛で細面、『フットルース』の出演依頼もあり、ダイアン・レインと付き合っていたという『ストリート・オブ・ファイヤー』を地で行く生活をしていた。ボン・ジョビ。今はスパっと短髪。
13:ジュリア・ロバーツ
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『プリティ・ウーマン』に出演した頃のジュリアと今の彼女。最近のジュリアは髪が短め。娘のエマも女優。
15:ロブ・ロウ
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青春アイドルの様な昔と比べて、いまはいい意味でオジサンになったロブ・ロウ。
16:ドリュー・バリモア
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『E.T.』で主人公エリオットの妹役で出演し天才子役として注目を浴びたドリュー・バリモアは一家が俳優という名家。だが10代から20代の初めには全身7ヶ所にタトゥーを入れ、12歳までには飲酒喫煙、マリファナ、コカイン依存になり、リハビリセンターに通うことに。’98年の『ウェディング・シンガー』で復活を果たした彼女とのビフォーアフター。
17:マイケル・ジャクソン
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ジャクソン5時代の子供の頃から、ソロデビューとジャクソンズがエピックレコードに移籍した頃の写真、そして整形を繰り返した晩年の頃。どの頃が一番幸せだったかは彼のみが知る。
18:ブラット・ピット
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ロバート・レッドフォードの再来と言われていた頃の昔のブラピと、今のブラピ。50を過ぎたらプロデューサー業に専念したいと言っていたけれど、そうはいかないかも。
19:ジョージ・クルーニー
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年齢と共に男前になったといえばこの人。『ER』の頃から既に人気があったけれど、やっぱり今の方が生き方が顔に出ていて男前。
20:ポール・マッカートニー
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息子と親かと思う程、似てて違う人の領域になっている。よく合成してあるこの写真。
21:ロバート・デ・ニーロ
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役にとって激太り激やせを繰り返す『デ・ニーロアプローチ』で有名になったデ・ニーロ。リバウンドを繰り返しアゴがたるんできた中年期のデ・ニーロと、太りっぱなしで生活習慣病の塊の往年のデ・ニーロ、危ない危ない。
22:ヘンリー・ウィンクラー
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『ハッピーデイズ』のフォンジーと、今のウィンクラー。よく探してきたと思うネタ。
23:デヴィット・ハッセルホルフ
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『ナイトライダー』の頃と数年前のハッセルホフ。『ナイト~』が流行った頃の’80年代TV俳優にありがちなのだが、’00年以降出演作が途絶え、アルコール依存症になり出演作が激減したという。
24:シルベスタ・スタローン
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基本的にあまり変わらない顔なのだけど、この人が今も昔も『ロッキー』で食べているのは変わらない。
25:スティーヴン・スピルバーグ
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『激突』や『ジョーズ』を作っていた若かりし頃と、『ペンダコン・ペーパーズ』を作った現在の顔。大物になった今は、『確実にあたる』ものを作りに行く様になったのか。
26:レディー・ガガ
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ステージでのガガと『アリー~スター誕生~』で見せたドスッピンのガガ。ドスッピンの美しいガガ。
27:スティング
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『ポリス』の頃のスティングと現在。
28:メル・ギブソン
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昔は、ヒュー・ジャックマンとアレックス・オローリンを混ぜた様な男前だったはずなのに、いつの間にかお騒がせなガンコジジイになったのか、メルギブ。
セレブとは言え油断大敵、今と昔ではオヨヨなぐらい変わり果ててしまった人もいれば、中身を磨いて、若い頃以上に光り輝く人もいる。この写真を見ても一目瞭然、人間は中身なのだ。