オサガメは熱帯から温帯の外洋に生息する世界で最大の大きさのカメです。見た目は他の大型カメと大差なく、海の中をのんびり泳いでいたりします。
口の中には100本あまりのとがったギザギザの鍾乳洞のような歯が生えています。全ての歯は自分の胃の方へ向いています。
この恐ろしい歯はオサガメの餌となるクラゲを少しでも早く消化できるのです。
クラゲはさほど栄養価が高くないので、オサガメは自分と同じ体重ほどのクラゲを毎日食べなくてはならないのです。ですから、食べたものをすぐに消化できる事が必要なのです。
さらにこの消化の方法だと、自分のエネルギーの消費を最小限に抑えられます。
触っちゃダメ!オサガメが口の中に隠しているものを見ない方がいいです!
なんて、、彼らはクラゲしか食べませんし、凶暴な性格ではありません。
via: Know What The Inside Of A Turtle’s Mouth Looked Like? Get Ready To Be Terrified.