処女作出版前に、謎の死を遂げた女流作家


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元教師のヘレン・グラドウェル(39)は、
処女作発表前の4ヶ月前に死体で発見された。

英グレイト・マンチェスターの自宅で、訪ねてきた
近所の住民によって発見された時、彼女はベットに倒れていた。

鑑識の調査の結果から、死後4ヶ月は経過していると見られ、
原因は、片頭痛を抑える為の睡眠薬を大量服量した事と
いわれているが、自殺と、とられている。
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(C)cascadeneews.co.uk

彼女は心理学や社会学を専攻する講師でありながら、自分自身は
人間関係に悩まされ続けていた。

彼女が心を許していたのは、飼っていたジャーマン・シェパードと
パニエルの犬2匹だけだったかもしれない。

心の中に悩みを抱え、それを周囲に言えず、心理的要因から
半身麻痺を引き起こし、キャリアに響いたと言われていた。

彼女は、この所、友人、親族縁者とも疎遠にしており、家族が最後に
彼女から受取ったメールは、年末には帰れそうにもないという、
去年の暮れの日付のものだった。
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(C)Alamy Stock Photo
教師としての道を絶たれた彼女は、執筆活動にのめりこんだが、
その為に、鎮痛剤が手放せなくなり、薬物依存となった結果、
死に到ったのではないか、と専門家は判断する。

皮肉な事に、ヘレンの死後、郵便受けには出版社から、
刷り上った見本、『The Nature’s Spirits』が投函されていた。
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(C)Alamy
ヘレンの母親は、今回の事件に対してこう、コメントしている。

『ヘレンは、とても賢い子だったのよ。死んでしまったなんて、
惨劇としか思えないわ。』と。

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