【偶然の発明】世の中を動かした、今使ってるものの偶然な発明品まとめ


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世の中を動かしたもので、現在使っているものの大半は
外国人が、偶然の産物から見つけ出したものも多い。

ここでは、そんなものを纏めてみた。

1:電子レンジ
renzis
ミサイル開発で’60年代に有名だったレイセオン社の
エンジニア・パーシー・スペンサーは、
レーダー装置の開発中、装置の傍に居たところ、
ポケットの中のアイスキャンデーが溶けていることに気づく。

そこから2年半の歳月を経て、この原理を調理に生かして
開発されたのが電子レンジ。

2:ポストイット(ふせん)
postit
米国の3Mの、こんなエピソードから発表されたもの。

同社の研究員、スペンサー・シルバーが’69年に、
強力な接着剤を作るつもりが、大失敗。

’74年に同社の研究員アーサー・フライが本の栞にするつもりで
使用した所、張ったら剥がせる上に、跡がつかない事を発見。

大企業の秘書課に配り、様子を見た後、’80年に正式発売となり、
今では世界200カ国以上に広がっている。

現在では、その用途も広まり、
クラウドのEvernoteでもポストイット機能がある。

3:万年筆
waterman
1883年に、米国の保険外交員のルイス・エドソン・ウォーターマンは、
大口契約の書類にサインをしようとしたとき、ペンのインク漏れが原因で書類を汚してしまい、
ライバル会社に契約を譲る事となり、契約を逃がしてしまう。

その為、彼は万年筆の改良に一念発起。
現在の万年筆のペン先の原型、キャップにクリップをつける事や、
ボトルからインクを吸入する吸引式がメインだった万年筆業界に、
カートリッジ方式を持ち込んだのも
ウォーターマンと言われている。

4:スクラロース(甘味料)
satou
ロンドン・クイーンエリザベスカレッジの科学者
シャシカント・ファッドニスは、’76年殺虫剤の原材料をピックアップしていた。

その中で塩素系化合物を取り出したのだが、上司に
『テスト(Test)してみろ』といわれたのを
『味見(Taste)してみろ』と聞き間違え、味見。

間違えたらシャシカントは死ぬところだったのだが、
これが意外と甘かった上、毒性がなかった。

そこからその化合物は、今日甘味料スクラロースになっている。

いかがだろうか。

本来の目的とは、間違えて到達した船が、
お宝を抱えて目的地に戻ってきた様な話ばかりである。

だが、これら偶然の発見は、それ程頻繁に起こるのではなく、
確立としては、わずか0.005%という微々たるもの。

それを手にするか、しないかは、貴方にかかってるだろう。

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