まるでディズニー映画の「101匹ワンちゃん」のお話のような出来事が二匹の犬と二人の人間に起こりました。
二匹のピットブルの名前はブルーとルーシー。二人の人間の名前はジェニーとアンソニー。
ニューヨークに住むジェニーは仕事が終わった後毎晩ルーシーを散歩に連れて行くのが日課でした。ある晩の散歩の帰り、家のすぐそばでブルーを連れたアンソニーと出会いました。
2匹の犬はすぐに仲良くなり遊びだし、ジェニーとアンソニーは1時間もその場でおしゃべりをしたのです。
彼等は何年も前から2ブロックしか離れていない場所に住んでいたのに、その晩初めて会ったという事を二人とも信じられませんでした。
そして日曜日に犬を連れて二人でセントラルパークに行くのが毎週になり、近所を散歩し、食事をするようになり、週末はずっと二人と二匹で過ごすようになりました。そしてブルーとアンソニーがジェニーの家に引っ越してきて、全員が一緒に住む新しい場所を探すようになりました。
彼等は犬たちのために郊外に引っ越しました。でもアンソニーがジェニーにプロポーズしたのは二人の思い出の場所セントラルパークでした。もちろんブルーとルーシーの力も借りたようです。
彼等の結婚式は当然のようにあちらこちらにブルーとルーシー関連のものがあしらわられていました。彼等はまさにキューピットだったのですから!
末永くお幸せに!
via: Two Pitties Met and Fell in Love, So Their Humans Got Married