3歳のレイデン・カハエ君は羊膜帯症候群のために右手の指が生まれた時からありませんでした。
この写真はライデン君が家族とハワイに住んでいる頃スーパーマンのコスチュームを着て撮影したものです。ライデン君の一番好きなヒーローはアイアンマンです。
慈善団体がライデン君に一番好きなヒーローのデザインの義手を作ってくれた時のライデン君の喜ぶ気持ちが想像できます。
ライデン君がカッコいい義手を見せています。
ライデン君に義手をプレゼントしたのはE-ナブリング・ザ・フューチャーという慈善団体です。彼等は自分たちの団体の事を3Dプリンターを使って世界中に「ヘルピング ハンド」をプレゼントする情熱的なネットワークと称しています。
この団体の始まりは二人の人間が南アフリカの子どもの義手を作るのを手伝った事がきっかけだそうです。現在では、この義手を作る活動は今や世界中に広がっています。
ライデン君はこの義手が届くのをすごく興奮して待っていたと家族は明かします。
団体にコンタクトしたライデン君の祖母のルランさんがデイリー・メールは「ライデンは毎日のようにアイアンマンハンドが届いたか聞いてきました。小包が家に届くとたちまちアイアンマンハンドじゃないかと思ってしまうほどでした。」と話しました。
荷物が届いた日はお父さん、お母さん、兄弟たちでライデン君を囲み箱を開けるのを見守りました。
「彼の母親がアイアンマンハンドをつけてあげると、ライデンはすぐに手を握る事ができ、それを見つめて、そして遊びだしたのです。」と彼女は付け加えました。
ライデン君はアイアンマンハンドで自分の左手を握り「自分の手を握ったよ!」と言って両手を使って自分の顔を隠したそうです。
ライデン君はまだアイアンマンハンドの使い方を毎日練習中だそうです。今まで使っていなかった筋肉を使うので、完全に快適な状態になるにはもう少し時間がかかるそうです。
今まで学校で指が無い事をからかわれていましたが、今はカッコいい彼の手にみんなが釘付けです。
via:Young Boy Born Without Fingers Gets Amazing New “Iron Man” Hand