マーモットはリス科の動物で社会性が非常に高い動物ですが、人間には高い警戒心を持っていて人間には近づきません。しかし、それはこの少年に出会う前の事です。
マッテオ・ウォルシュくんが休暇で家族とアルプスに行った時にそれは起こりました。
アルペンマーモットがマッテオくんを見た時、通常人間を威嚇するために尻尾を地面に打ち付ける代わりに、こぞってマッテオくんに挨拶しにきたのです。
マッテオくんがマーモットたちに出会ったのは彼がまだ４歳の時でした。それからマッテオくんの家族はこの友情を続けるために、毎年アルプスにやってきました。
マーモットは大体身長18ｃｍで秋には体重は5kg弱くらいになります。
この４年間なんとも可愛い友情は続いているのです。
マッテオくんは滞在中タワン国立公園（オーストリア）のマーモットの家である穴の中でマーモットたちと過ごすそうです。
マーモットたちはマッテオくんが群れの一員であるかのように一緒に遊びます。
マッテオくんのお母さんは「マッテオはここのマーモットを愛していいて、彼等もマッテオを恐れていません。マーモットたちもマッテオの気持ちを理解しているんです。」と説明します。
マッテオくんの母親はこの４年間ずっとこの可愛らしい友情を写真に収めてきました。
マッテオくんはマーモットたちと何時間も一緒に過ごせるそうです。明らかにお互い楽しそうですね。
どうしてディズニーはこの少年とマーモットたちの話を映画にしないのでしょう？
マーモットたちはマッテオくんの持っている自然を愛する気持ちを察知して反応したのではないでしょうか。きっと私たちもこの小さな男の子と彼のモフモフの友達に見習う事があるのではないでしょうか。
via: This Little Boy Has An Unusual And Totally Adorable Group Of Vacation Friends.
