アリゾナ州ギルバート在住の主婦
チェリッシュ・パターソンさん（27歳）は、
甥っ子のバースデイパーティの準備の為、食料品店に子供たちと寄った。
彼女はあまりの忙しさで、生後二ヶ月の3男、
ハクストン君をショッピングカートの中に置き去りにしてきた事に
気づいたのは40分後。
彼女は、他の子供たちと共に食料品店に戻るとハクストン君は
警察に保護されて無事だった。
このニュースに対して、各国の人々は賛否両論である。
何事もなくて神様が味方してくれてよかったという
好意的なコメントが寄せられているのに一方、
甥っ子の誕生パーティにこんな騒動を起こすなんてと
激昂するコメントまで。
よく考えてみてほしい。
どこかのパチンコをして赤ちゃんを車の中に、
ほうりっぱなしにしている親と彼女は違うのだ。
彼女はそんな理由で2時間半ハクストン君を放置している親ではなく、
あまりの忙しさで、こうなってしまい、
車を走らせて40分以内で戻ってきた。
彼女にとってみればその40分は何時間にも感じたかもしれない。
